春分の日の意味とお彼岸にぼた餅を作る由来について

今年の春分の日はいつかというと3月21日(土)になります。

毎年20日か21日のどちらかになるのですが春分の日は、国立天文台が作成する「暦象年表」という小冊子をもとに閣議決定され、官報で暦要項として公告されています。

現在の祝日法ができる以前は春季皇霊祭(春分の日)祭日だったようです。

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春分の日の意味やお休みの理由とは

なぜ祝日なのか?祝日になった理由は、戦前からこの日は「皇霊祭」という祭日だった名残です。

歴代の天皇の御霊を祀る日で国民も一緒に亡くなった天皇やご先祖様の御霊を祀った訳です。

戦後は改められ春分の日と名称が変わり祝日となりました。

昼と夜の長さがほぼ同じになる日とも言われますが実際には昼の方が長いです。

またキリスト教の復活祭、イースターは春分の日以降、最初の満月の次の日曜日に行われます。

春分の日はお彼岸の中日

春分の日をはさんで前後3日づつ計7日間が春の彼岸で春分の日は彼岸の中日にあたります。

お彼岸とは「向こう岸」という意味で、仏教の教えでは、死後の世界のことで現世の

「此岸(しがん)」に対して、煩悩を捨て去ることができた人が到達する、悟りの世界の

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ことをあらわします。

仏教の教えでは仏様やご先祖様のおられる極楽浄土は西の方にあるとされ太陽が真西に沈む

春分や秋分は、極楽浄土が近くなると考えられました。

お寺ではお彼岸に仏様を供養する法要などが行われ、ご先祖様を供養するために

お墓参りをしたり、仏壇にお供えものをするようになったようです。

春分の日お彼岸にぼた餅をお供えする由来とは

春のお彼岸の時期は農作業の種まき等を始める時期で、秋の彼岸は作物の収穫の時期に

あたりました。

農耕技術が低く機械もない時代では収穫が出来るかどうかは運任せ、神様次第、天候に

恵まれなければ豊作になりませんでした。

収穫を祈念しお願いをするために神様や仏様にお供え物が必要です。

小豆の赤色には災難から身を守り、邪気を払うという言い伝えと貴重な食べ物であった

お米がお供えされるようになり砂糖が流通をはじめる江戸時代の頃にお彼岸には神様や仏様に

ぼた餅をお供えし、そのお下がりを食べるようになったようです。

お米を包んだふっくらとした感じや小豆の粒や色が牡丹の花のようだったのでぼた餅と呼ばれるようになったそうです。

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