隅田公園は八代将軍の徳川吉宗が庶民もお花見ができるように桜を植えたのがはじまりだそうです。
桜の種類は、ソメイヨシノ、オオシマザクラ、シダレザクラなどで墨田区側には335本の桜、台東区側には約600本の桜の木があり隅田川沿いに桜並木のトンネルを作ってくれます。
隅田公園の花見宴会の場所取り
場所によっては夜ライトアップされたスカイツリーと桜のコラボレーションが楽しめる絶景ポイントもあります。
交通の便やアクセスもよいので狙い目のお花見場所ですし桜の開花が始まると東京スカイツリーも桜色の特別ライトアップで迎えてくれます。
花火大会の場所取りが非常に激しいのは皆さんがよく知っていることなのですがお花見に関してはそれほどでもありません。
駅からの距離も遠くなくて良い場所なので開花が始まってからの天候次第ではありますがよほどの大人数でなければ場所は当日で簡単にゲットできるはずです。
隅田公園の花見は夜には台東区側は22時までライトアップ墨田区側はそれより少し早めにライトアップ終了時間を迎えます。
お花見グループに女性がいる場合は簡易トイレではなく固定の公園トイレに近い場所をとることが出来ればお酒などを飲む場合には喜ばれるポイントのひとつです。
隅田公園 花見の屋台
隅田公園では地元の方が出店する露天や屋台のほか芸者さんによるお茶会が楽しめる場所も設けられるようですが軒数的には例年、上野公園ほどではないです。
料理や食べ物は隅田公園の付近でも買い出し可能ですしデリバリーをお願いすれば届けていただけるお店も見つけやすいしたくさんあるようです。
お花見で食べたり飲んだりする物は出来る限り現場近くで用意したいですから条件的にはよいお花見場所です。
隅田公園には、車の駐車場がないので交通機関を利用してのお花見がおすすめです。
隅田公園花見の屋形船
隅田川を屋形船で下りながらお花見を楽しむことが出来ます。
ひとつの屋形船をグループで貸し切る方法(平日は10人から可)が一般的ですが日にちは限定されるのですが2人アベックで乗船できる乗合屋形船の企画も事前予約が必要ですがあるようです。
貸切の屋形船は午前11時から午後19時30分の出船で2時間から2時間30分のプランが一般的なようです。
隅田公園桜まつり(台東区)や墨堤さくらまつり(墨田区)も行われるので開花時期や満開のタイミングが合うといいなと思います。