バーベキュー煙が出ない炭はある?煙が出にくい炭と煙対策!

バーベキューをする時に煙が出ない炭の種類や煙が出にくい炭の使い方について解説しています。

暖かくなると自宅の庭でバーベキューを行う方も多いと思いますがそのような時の煙対策についてもまとめてみました。

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バーベキューで煙が出ない炭はある?

バーベキューなど野外で食材を加熱調理する時に煙が最も出にくい炭は白炭に分類される備長炭になります。

国産の備長炭やオガ炭は着火しにくい点はありますが全体に火がまわれば高火力が長時間維持でき燃焼中の煙や臭いも気にならないという特徴があります。

バーベキューを行う時に使用する炭は大きく分けて黒炭、白炭、成型炭などの種類があります。

馬目樫が代表的ですが他にも樫やナラの木を材料にした備長炭は燃焼する時に煙が出にくいメリットがありますが値段が高く火を起こす時に着火しにくいというデメリットがあります。

バーベキューに使用する炭の特徴

 白炭 

火力が強く高温で燃焼時間も長いのが特徴で非常に硬く炭同士をぶつけると金属のようにキンキンといった音がします。

燃焼中もほとんど無臭で煙も発生せず遠赤外線を発生するので食材の表面をパリッと焼くことができ旨味を逃しません。

長時間高温の状態で炭にされているので不純物が少ないのが燃焼させた時に煙が出にくい理由です。

値段は高価で火を起こす時に火が付きにくいという欠点があります。

 黒炭 

白炭に比べると炭質がやわらかく火つきが良いのが特徴で火の立ち消えも少ないです。

たたくと白炭に比べて鈍い音がします。

近年、ホームセンター等で見かける比較的安価な「バーベキュー木炭」も黒炭に分類されますが海外から輸入されたマングローブ炭である場合が多く白炭に比べて燃焼時間が短く煙が出たり臭いがする場合もあるようです。

値段が安く購入しやすい反面、商品の品質によってはパチンと爆ぜたりする可能性があるので注意が必要です。

※炭の破裂により小さな火の粉が飛んだりすると火傷をしたり衣服やテントなどに穴が開く可能性もあります。

 成形木炭 

オガ炭、チャコールブリケット、ヤシガラ炭、ハイカロ炭などが代表的です。

価格も割と安価で一度火がまわれば煙や臭いも少なく炭がはぜたりする危険性も殆どありません。

オガ炭は木を製材する時に出るおがくずを圧縮加熱成形して作るオガライトが原料で形が均等で価格も比較的安く着火しにくいという性質はありますが高火力が安定して長時間得られ燃焼中も煙や臭いが少ないので飲食店で炭火焼き料理の業務用として用いられたりしています。

ヤシガラ炭はヤシ殻を炭化して砕きタピオカ澱粉等の粘着剤で固めて成形し乾燥させて完成します。

燃焼中の火力が高くなるのですが燃焼時間が比較的短いのでキャンプなどレジャー用途で使用されます。

ハイカロ炭はコーヒー豆の搾りかすを円柱状に成形した燃料で着火しやすくバーベキュー等でも使用されます。

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煙の出にくい炭の使い方

炭を燃料にしてバーベキューをする場合に炭の扱い方を注意する事により煙の発生を抑える事が可能です。

バーベキューに使用する炭は十分に火を熾し全体に火がまわってから使用するようにします。

炭全体が真っ赤になると遠赤外線を放出し煙も出なくなって食材から脂分や水分が多少落ちても火力が落ちる事も無く食材をおいしく短時間で調理できます。

炭は一部に着火しただけの状態で使用すると温度は300度以下ですが真っ赤に燃焼すると700~800度に達し空気を送り込む事で1000度に達する事もあるようです。

お腹が空いているからと炭の一部に火がついただけの状態で食材を焼き始めてしまうと炭に含まれる不純物が燃焼する事によって煙が発生したり遠赤外線の発生量も少なく火力も弱いので加熱時間も長くなり食材の旨味を失わせる事にもつながります。

バーベキューを行う時に発生する煙のほとんどは肉や魚など食材から脂分があふれ落ちそれが燃える事によって発生します。

網ではなく鉄板を使用する事で炭に油が落ちなくなるので煙を大幅に減らす事が可能です。

ただし煙は出ますが網で余分な脂分を落しながら調理すると炭に落ちた脂分が燃える事で発生する煙や香りが燻製のような効果で食材の味を引き立ててくれます。

バーベキューコンロで炭を使って食材を焼く場合に火力調整が難しいと考える方も多いのですが炭火から火や煙が上がるのは食材からあふれ出る脂分が原因であるケースがほとんどです。

火力をコントロールする為には炭を右か左のどちらか片方に集め中央は炭は少なめに配置し反対には炭を置かないで食材の保温など安全地帯を作るようにすると煙や炎の発生を抑える食材がおいしく仕上がります。

※落ちた脂が燃えないように水を入れた缶などを片方に入れて置いても良いと思います。

庭でのバーベキューの煙対策

自宅から近い場所にバーベキューが楽しめる専用の施設があれば良いのですが自宅から遠い場所までたくさんの荷物や食材を運びつつ行うのは大変なので自宅の庭でバーベキューを楽しみたいと思われる方も多いようです。

隣接する家屋が密集していたり距離が近い場合には事前に前もってご近所さんに挨拶しておくことで様々なトラブルを回避できます。

もちろん普段からのご近所さんとの挨拶やお付き合いは重要ですね。

住宅の密集地でバーベキューを行う場合に一番大きな障害になるのは煙、臭い、話声などによる騒音なんです。

アルコールが入って会話する声がつい大きくなったり干していた洗濯物や布団などに臭いが移ったりする等のトラブルは避けたいものです。

その為にもバーベキューに参加する方々にも事前にお願いをして協力してもらうようにしましょう。

最近では炭火を熱源に使うのに着火も3分程度で煙もほとんど出ないバーベキューコンロが人気なのだそうです。

無煙炭火バーベキューコンロでドイツ生まれの 「ロータスグリル」の使い方の動画です。

まとめ

煙が出にくい炭は備長炭なのですが値段が高く着火しにくいので家族で楽しむ時はオガ炭やホームセンターで安価な手に入りやすい黒炭を十分加熱してから食材を焼くようにすれば煙の発生も抑えられます。

煙は食材からあふれる脂分が燃える事により発生するので鉄板と網をうまく使い分けたりバーベキューコンロに火のない安全地帯を作るなどすればある程度は防ぐ事も可能です。

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