墨俣一夜城の桜の見頃や最寄りの駐車場の混雑状況とライトアップに関する情報を記載しています。
史実では有名な一夜城ですが桜の名所としても地元ではとても有名です。
墨俣一夜城の桜は豊臣秀吉がまだ木下藤吉郎と呼ばれている時代に一夜にして築いたとされる墨俣城跡の公園と長良川に流れ込む犀川(さいかわ)の堤防に約1000本の桜が2㎞に渡って続くとても見事な桜並木と墨俣資料館として建設された一夜城とが美しく調和のとれた景観がとても美しい場所でもあります。
桜が見頃の時期にはお城と共に桜のライトアップも行われ昼と比べ一味違った美しさを引き出しています。
墨俣一夜城の桜
お城と桜の見事な調和が素晴らしく堤防に続く桜並木は美しいの一言で長く続く桜のトンネルを進んでお城に向かっていきます。
桜の開花時期にはお城もライトアップされ墨俣資料館としての営業時間も夜20時まで延長されます。
川沿いを歩きながら眺める桜も良いのですが一夜城の上から見下ろす桜も絶景なのです。
一夜城の桜の見頃
その年により若干の差はありますが例年3月下旬から4月上旬にかけてです。
期間中には桜祭りも開催されイベントなども行われます。
※2017/03/23~04/09でイベントは4/01(土)に行われました。
墨俣一夜城の桜の状況の動画です。
一夜城での花見とバーベキュー
昔は河川敷などでお花見バーベキューを楽しまれる方も見受けられたのですが現在は公園内は火気厳禁になっているのでバーベキューをする事は出来ません。
桜の時期には屋台が多数出展するので食べ物や飲み物は現地でも調達が可能です。
公園内にはトイレなどの施設も充実しているのでお子さん連れでも安心です。
一夜城花見の駐車場
一夜城に流れ込む犀川にあるさい川さくら公園の駐車場がお花見にも利用できます。
一夜城まで歩いて5分~10分程度で約320台の駐車が可能になっていますが桜が見頃を迎える週末はかなり混雑し午後には空き待ちの渋滞が発生します。
また通常時は無料で駐車可能なのですが2017年から桜祭りの時期には乗用車1台当たり500円の協力金が必要に変わったようです。
駐車場に関しては10年程前には一夜城の北東側に止められる場所もあり夜間も施錠はされず出入りは自由だったのですが現在は無くなっています。
午前中の空いた時間に到着できない場合にはバスなどの交通機関を利用を検討して見るのも一つの方法です。
※地図は航空写真で見た方がお城の位置と駐車場の場所がわかりやすいのでモードを切り替えてご覧ください。
花見シーズンは桜のライトアップが午後22時まで行われますがそれ以後は駐車場は施錠されて出入りできなくなるので注意が必要です。
一夜城の桜のライトアップ
桜祭りの時期にはお城と桜のライトアップが午後18時30分から22時まで開催されお城の入場時間も午後20時まで延長されます。
美しくライトアップされたお城と明かりに照らされて浮かび上がる桜の花がとても幻想的で夜間のお花見デートスポットとしては最適です。
ただこの時期の夜間は花冷えして肌寒いので服装には十分注意して下さい。
また夜桜見物のお花見デートで一夜城を訪れる場合は付近に飲食できる場所は少なく営業時間も早めのお店が多い点も考慮しておくと良いでしょう。
まとめ
墨俣一夜城の桜の見頃の時期は3月下旬から4月上旬にかけてです。
お花見時期の駐車場はさい川さくら公園の駐車場と共用になりこの時期には乗用車1台当たり500円の協力金が2017年度から必要になったようです。
週末の午後には混雑して空き待ち等が起こり道も渋滞するのでバスなどの交通機関を利用するのも良いでしょう。
夜間ライトアップも行われ桜とお城のコラボレーションがとても幻想的です。