金柑の栄養と効果!旬の時期やカロリーと美味しい食べ方

金柑に含まれる栄養とその驚異的な効果について解説しています。

金柑の旬の時期と含まれているカロリーやブランド化が進む現在の美味しい食べ方についてもまとめてみました。

昔は果肉に強い酸味がある金柑が多かったので表面の皮の部分の甘みがあるところだけが食べられるケースもよくありました。

もったいないので果肉の酸味を抑える為に皮ごと砂糖やハチミツを使って甘露煮を作る場合も多かったようです。

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金柑の栄養と効果

金柑の果肉部分にはビタミンAやビタミンC、ビタミンB1、B2、ビタミンE、カルシウムやカリウム、ナイアシン等が含まれています。

皮の部分に豊富に含まりる栄養素はビタミンCとカルシウム、ヘスペリジンなどです。

※ヘスペリジンは金柑の他にもはっさくや橙などの柑橘系の果皮や薄皮の部分に多く含まれるポリフェノールの一種であるフラボノイドの事です。

ヘスペリジンには発ガン抑制作用、抗アレルギー作用の他にも血中のコレステロール値を改善して血管を若返らせ血流を改善してくれる作用が期待できます。

金柑の果実は古来に民間薬として咳や喉の痛みをとる効果があるとされ金橘という生薬名の別名で呼ばれる事もありました。

 風邪をひいた時に数個食べるだけで咳や喉の痛み、痰を抑えてくれます。 

食べ方としては砂糖やハチミツを使って金柑の果実を甘く煮た物を保存しておいて食べたり果実を下茹でした時のゆで汁や金柑の実に熱い湯を注ぎ入れてお茶の様に飲んだりもします。

普段から常食する事で風邪の予防にもつながり美肌や喉の粘膜を強くする作用と独特の香りと苦みが消化機能を高め食欲増進などの効果も併せ持っています。

少し珍しいのは果実の中にカルシウムを多く含む点です。

カルシウムには骨や歯を丈夫にするだけでなく神経の興奮や緊張を鎮めてくれる働きがあります。

金柑の旬の時期

金柑の旬の時期は冬になります。

11月下旬から3月上旬頃までで金柑が最もおいしくなるのが1月下旬から2月下旬といわれています。

金柑は夏から初秋(7月~9月)に白くてかわいい花を咲かせます。

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金柑の実は見た目はみかんによく似ていてサイズは直径2~3.5センチ程度と柑橘類の中では一番小さなサイズになっています。

ちなみに金柑は柑橘類だと思われる方も多いのですが厳密には金柑類という分類に入るようです。

産地としては宮崎県が全体の70%以上を占め鹿児島県や佐賀県が続きます。

比較的暖かい地域での生産が多く露地栽培だけでなく温室などハウス物も出荷されます。

宮崎県では糖度の高い「たまたま」や「たまたまエクセレント」などのブランド品が有名です。

金柑のカロリーはどの位?

 一般的な金柑のカロリーは100gあたり71kcalです。 

いちごの34kcal、りんごの54kcalやバナナの86kcalから比較するとカロリーは割と高めです。

金柑1個の重さが20g前後で食べられない種などの部分を取り除くと18g位なので1個あたりのカロリーは13kcal前後と考えられます。

砂糖やハチミツを使って甘露煮などにするとカロリーは更に増えますので一度にあまりたくさん食べ過ぎると摂取カロリーが少し気になるところではあります。

金柑の美味しい食べ方

糖度の高い特別なブランド品ではなく家庭の庭などで自家栽培した金柑は果肉の酸味も強いので昔は皮の部分だけを食べたりしたようですが甘露煮にすれば皮も果肉も丸ごとおいしく食べる事ができます。

金柑を甘露煮にする場合には金柑の重さの4~5割の砂糖を好みに応じて使用します。

金柑の甘露煮の簡単な作り方の動画です。

金柑の種なども最初から取り除き割と手間をかけても良いので上品な甘露煮を作りたいと言う方にはこちらの動画をおすすめします。

まとめ

金柑には皮の部分にビタミンCやカルシウム、ヘスペリジン果肉部分にはビタミンAやビタミンC、ビタミンB1、B2、ビタミンE、カルシウムやカリウム、ナイアシン等が含まれています。

金柑の旬は冬で1月~2月にかけてが最もおいしくなると言われています。

金柑100gあたりのカロリーは71キロカロリーで割と高めなので食べ過ぎには注意が必要です。

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