スイカの種は食べても大丈夫?食べると盲腸になるのは嘘?

子供の頃からスイカの種は食べてしまうと盲腸になるから注意しないといけないよと親から言われて育ちました。

間違って種を飲み込んでしまった時は盲腸にならないかと心配したものです。

スイカの種は食べても本当に大丈夫なのか解説していきたいと思います。

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スイカの種は食べても大丈夫?

夏が来ると食べたくなるのが冷たくひやしたスイカです。甘くて水分補給もできそのうえ体にもとても良いのだそうです。

ただ一つだけ難点なのが無数にあるスイカの種!私としてはスプーンでちまちまとすくって食べるよりもスイカは豪快にかぶりついた方がおいしく感じる訳です。

でも、そうするとどうしても種を飲み込んでしまう事があります。

子供の頃から自分の親に「スイカの種は飲み込んでしまうと盲腸になるからちゃんと吐き出さないといけないよ」と何度も教えられてきた私としてはそれが凄く不安だったのを覚えています。

 結論から言うとスイカの種は食べても何ともありません。 

内科医の先生がおっしゃるので間違いないと思います。

以前、私の息子が小学校6年生の時にスイカを食べ終えた後に激しい腹痛を訴えたことがあります。

夕食後の夜の19時位の事ですがあまりに激しくお腹が痛いと訴えるので医者に連れて行きました。

スイカを食べていたのは知っていましたが種を飲み込んで盲腸になるにしてもあまりに時間が短すぎます。

結局は夕食を食べた挙句に水分を多く含むスイカを食べ過ぎた為に胃の満腹過ぎから来る腹痛でしばらくほっておけば勝手に治るようです。

その時につい真実が知りたくて息子を診てくれた先生に興味本位で「スイカの種を食べると盲腸になるというのは本当ですか?」と聞いたことがあります。

答えは「良く聞く迷信ですけどスイカの種は食べても消化されず体の外に排出される事がほとんどです。」との事でした。

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スイカの種は食べる食べない

日本人の場合は昔からスイカの種を飲み込むと盲腸になるとかお腹の中で芽が出てくるなど散々脅かされている方が多いので私の身の回りではほとんどの方がスイカの種は食べませんし口の中で白ではなく黒く固い方の種を噛むとガリっとした嫌な食感を感じる事になります。

日本では種なしのスイカが好まれますけど中国ではスイカの種を塩で炒って食べる食文化があります。

西瓜子と呼んでお菓子の様に酒のつまみとして食べられたりします。

種が大きくなる品種も栽培されていて血圧を下げたりイライラを抑える沈静効果があるそうです。

カリウムを多く含む為に利尿効果があって老廃物を体の外に出して腎臓にかかる負担を緩和してくれます。

スイカの種で盲腸になる迷信はなぜ広まった?

ではなぜスイカの種を食べると盲腸になるという迷信が世間に広まったのでしょうか?

ヨーロッパにはぶどうの種を食べると虫垂炎(盲腸)になるという迷信があってそれが日本に入って来た時に次第になじみが深いスイカの種に変わって行ったのではないかという説があります。

昔は一般的に盲腸とはお腹の中の虫垂という部分で便や老廃物の糞石(固まって石のようになった物)が詰まって炎症を起こすのが原因とされこの糞石を種と見間違えたのがスイカやブドウの種の迷信につながったと言われています。

※現在は虫垂炎で外科手術が行われる事は少なく抗生物質による内科治療がほとんどです。

スイカの種は飲み込んでも種の外側を形成している種皮が丈夫なので消化されずに体外に排出されてしまいます。

種を飲み込むことで盲腸になると言う話は根拠のない迷信とされています。

スイカと食い合わせの悪い食べ物や食べ合わせが気になる方はこちらです。

まとめ

スイカの種を食べると盲腸になると言うのは根拠のない迷信だそうです。

昔は盲腸(虫垂炎)になると外科手術で盲腸を切り取っていましたが盲腸の原因となる糞石が種のように見えたのが迷信が広まった理由という説が有力です。

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