花粉症のマスクは付け方で効果が大きく違う!正しい使用方法とは

花粉症に限らずインフルエンザやPM2.5など春が近づくとマスクを使用することが多くなります。

マスクには表裏や上下があり正しく付けないと意味がないようです。

高性能なマスクも付け方によっては効果をなさないばかりか逆効果のケースもあるようです

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花粉症のマスクの付け方

マスクの形状から付け方や上下を見分けるポイントとは?

・マスクの折り目(プリーツ)が下向きに来るのが表で逆向きに付けると、折り目に花粉が溜まりやすくなり、逆効果になるので注意しましょう。

・メーカーによって差はありますが基本的にゴムの接着面が外側にくるように付けるが正しい付け方です。

・鼻まわり用の針がねが付いているほうが上になります。

マスクを外す場合は、フィルターの部分を触らないようにゴムひもの部分を持って外し、マスクからの花粉の飛散を防ぐためにふたの付いたゴミ箱やビニール袋に入れて処分します。

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マスクを外した後は、手を洗い、手についたウイルスを殺菌するように心掛けると良いでしょう。

花粉症のマスクの効果

スギ花粉の大きさは20μm~40μmでヒノキ花粉は30μm~40μmの大きさです。

市販のものは種類もたくさんありますがガーゼや不繊布、平型や立体構造など形状や材質も少しずつ違いますが使い方によって花粉症対策にはとても効果的なアイテムです。

マスクの使用で注意しなければならないポイントは鼻水中の細菌がマスクに付着したりするので、使い捨てのものはもったいない気もするでしょうが

毎日使い捨てるようにし、洗ってくり返し使用できるマスクでも一定期間使用したら新しいものに変えたほうが良いようです。

花粉症対策のマスク

市販されているマスクは花粉対策として付け方を間違わなければかなり効果的です。

金額的に安く安価なものであっても毎日使い捨てにするのが花粉対策には効果的だと考えられます。

インフルエンザなどのウィルスやPM2.5などの汚染物質も除去したい場合はN95の規格をクリアしたマスクを選べようにしましょう。

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