ギフトや贈答品としてビール券を贈られる事があると思います。使い方に一定のルールがあるビール券のお得な使い方について解説しています。
ビール券のお得な使い方
現在発売されている最新のビール券は全国酒販協同組合連合会が発行する2種類のビール券になります。
ビール共通券( 缶350ml 2本)額面494円券 正規販売価格539円の二種類です。
ビール券にびん2本や缶2本とお引換え下さいと記載されているのでビールとの交換にしか使用できないと勘違いされる方もいるようですが実は様々なお店や場所で商品券として利用できます。
実際にお店で使用する時に利用できる額面はビール券の左側中央付近に記載されているA-20-0724やK-6-0494等数字の下3桁が実際に使用できる金額になっています。
お店によってはビール系(ビール、発泡酒、第3のビールなど)の飲料を購入しないと使えないお店やアルコール飲料を最低1点購入する事が使用条件のお店、アルコールを一切購入しなくても現金と同様に使用できるお店など個々のお店により使用条件が異なります。
アルコールを飲まない方はアルコール飲料を購入する事が使用条件に含まれていないお店で使用するのがビール券のお得な使い方と言えます。
私の身の回りのお店で言うと総合ディスカウントストアのドン・キホーテや地元のスーパーマーケットはアルコール飲料を全く購入しなくても額面通りの金額で使用できるので無駄が全くなく買い物に利用が可能です。
ビール券はアルコール等の商品を販売しているお店で利用が可能な場合が多いのでお住まいの地域のスーパーに確認して見るのが良いでしょう。
ちょっと驚いたのはホテルチェーンの東横インでは宿泊費用の支払いにビール券が使用できる点です。
金券ショップで現金に換金してもらえますが東京や大阪など大都市圏の金券ショップでは額面より1円安い金額で換金してもらえるようです。
地方になると額面から50円程安い金額で取引が行われています。
金券ショップでのビール券の買取価格と販売価格についてはこちらです。
ビール券の使い方はビール以外に使用できる?
お店によってはビール系飲料以外にも使えるお店と使えないお店があって個々のお店によって使用条件が異なるようです。
ビール券の使い方イオンの場合
スーパー業界でも最大手のイオンにビール券の使用について問い合わせてみました。
イオンでビール券を使用する場合はビール系飲料(ビール、発泡酒、第3のビール)の購入が条件となっていて額面に満たない場合はお釣りを返却しているそうです。
複数枚のビール券を使用するにはビール券1枚の額面を越えるビール系飲料を購入した場合に限り2枚目以降が使えるそうです。
ビール券の使い方西友の場合
西友の場合もイオンと全く同様でビール系飲料を買うのが使用条件で複数枚使用する場合の条件も同じになります。
混雑時に間違って係員が受け取ってしまう場合もあるようですが店舗としての扱いは全国共通との事です。
ビール券の使い方でおつりはもらえる?
大手のコンビニやスーパーなどもビール券の額面に満たない金額に関してはお釣りの返却を行っていて現金と同じように使用できるお店が多いようです。
但しお釣りを返却しない店舗も存在するので使用に関しては事前に確認してから使用する事をおすすめします。
ビール券を発売している全国酒販協同組合連合会もお釣りに関しては個々のお店に任せているとの事でお釣りが出ない場合には使用するビール券の額面以上の買い物をして足りない金額を現金で出すようにすれば損しなくて済みます。
まとめ
ビール券のお得な使い方はお住まいの地域でビール以外にも何枚でも使えるお店で使用するのが良いでしょう。
コンビニやスーパーなどでもお釣りはもらえるのでビール系飲料を飲む方はその都度1枚づつ使用すると損しなくて済みます。
使用する前に事前に確認してから使用するのが良いと思います。