お中元やお歳暮でもらったビール券の金券ショップでの買取価格や販売価格と使用できる額面の見方について解説しています。ビール券は有効期限がある場合は期限内に使用しないと無効になってしまうので注意が必要です。
金券ショップのビール券の買取価格
お中元やお歳暮などギフトとしてもらったビール券があるのだけれどビールなどのアルコールを飲まないので使い道が無くて困っている方はどのようにビール券を使用すれば良いのでしょう。
金券ショップで買取をしていると聞くのですが額面と比べてどの位の金額で買い取ってもらえるのでしょうか?
ビール券を現金に換金する場合には金券ショップで買取をしてもらう方法があります。
お住まいの地域や金券ショップによっても買取金額は違います。
東京や大阪など大都市圏では額面が724円(大瓶2本)のビール券の買取金額が723円のお店も存在します。
額面494円(缶券 350ml 2本)の買取金額は492円です。
※時期や有効期限の長さによっても多少変動するようです。
持ち込みだけでなく郵送などでも取引が可能なのでお店に問い合わせてみると良いでしょう。
岐阜市など地方の金券ショップの場合は額面が724円(大瓶2本)のビール券の買取金額が670円、額面が494円(缶券 350ml 2本)のビール券の買取金額が420円となっていて額面よりかなり低い金額で取引されるケースが多いようです。
ビール券はコンビニやスーパーなど様々な場所で使用できお店によってはビールなどのアルコールを購入しなくても使用できるお店も存在します。
このようなお店で使用すれば額面のままの金額で使用できるので損をすることはありません。
但しお店によってはビール系の飲料(ビール、発泡酒、第3のビール)を購入する事が使用の条件になっていたり使用するビール券の額面に満たない金額はお釣りを出さずに切り捨てられるお店もあるようです。
お釣りがもらえないお店は額面以上の買い物をした時に使用しないと損をすることになります。
岐阜のイオンや西友などの場合はビール系飲料を購入し差額があればお釣りとして返却しているそうですが差額でアルコール以外の商品を購入する事も可能になっています。
ビール券を複数枚使用する場合はビール券1枚の額面を越えるビール系飲料の購入が条件になっています。
ディスカウントストアのドンキホーテにも確認して見ましたがこちらの店舗ではビールなどのアルコール飲料を一切購入しなくても額面通りの商品券として利用が可能との事なので使用枚数にも制限がなくお得感があります。
金券ショップのビール券の販売価格
金券ショップでのビール券の販売価格もお店や地域によって様々です。
ビール券の買取金額が高いお店は販売価格は額面のまま販売するお店が多いようです。
中には買取金額と販売金額の差が1円しかない金券ショップもあります。
金券ショップは買取金額と販売金額の差額がお店の儲けになるので差額が大きい程儲かりますが大都市圏の差額が1円しかない金券ショップは薄利多売で頑張っているようです。
ビール券の額面と正規の販売価格ビール共通券(大瓶2本)額面724円券の正規販売価格は784円で額面と60円の差額があります。
ビール共通券(缶2本) 額面494円券の正規販売価格は539円で額面と40円の差額があります。
ビール券のお得な使い方やビール以外にも使用できるお店の情報はこちらです。
ビール券の額面の見方
ビール券の左下にある数字の下3桁が使用できる額面の金額になります。
現在発売中の有効期限が2022年(平成34年)3月31日のビール共通券の場合ビール共通券633mlびん2本ならA-20-0724なので額面は724円です。
ビール共通券350ml 2缶ならK-6-0494なので額面は494円です。
以前販売され有効期限が2018年(平成30年)3月31日のビール共通券の場合ビール共通券633mlびん2本ならA-19-0706なので額面は706円です。
ビール共通券350ml 2缶ならK-5-0480なので額面は480円です。
発売された時期によって使用できる額面の金額が異なるので注意しましょう。
ビール券に有効期限が設定されるようになったのは平成17年10月発行の券からでそれ以前のビール券には有効期限の記載は無く現在もビール券として使用できます。
まとめ
金券ショップでのビール券の買取金額はお店によっても差があり1枚の額面から1円から50円程度安い価格で買取がされているようです。
販売価格は額面と同じか1枚につき2円程度安く販売されているケースが多いようです。
ビール券の使用できる額面は券の左下の書いてある数字の下3桁になっています。