バレンタインデーのチョコレート、職場の本命君に渡して喜ばれるのは果たして手作りの真心がこもった力作かそれとも某高級チョコレート店で購入した高級チョコレートなのか?
恋は人を盲目にするのたとえがあるようにどうかよく落ち着いて考えて欲しいのです。
好きな人が職場にいてその人にちょっとだけでもいいから気持ちが届いて欲しい、そんな気持ちが少しでもあるなら…
もしあなたが逆の立場だったらどう思うだろうか?
バレンタインチョコで喜ばれるのは?
男性はバレンタインチョコがもらいたいかどうか?の質問に75%以上の人が実は
「欲しい」と回答しています。
4人中3人が欲しいのです。
「欲しくない」や「あまり欲しくない」と回答した人の理由としては、「お返しを考えるのが面倒」
「お返しにお金がかかる」、「お返しを買いに行くのが面倒」など、ホワイトデーのお返しに
関連する理由が上位にランクインしています。
これは職場でもらう義理チョコを含んだ数字なので当然、気になる女の子からというお話ではありません。
そうです、男の人はたとえ義理とわかっていてもバレンタインデーにチョコレートをもらえると大変うれしいのです。
バレンタインチョコで職場の本命に渡す場合
一番重要なのはその職場で慣習的にバレンタインデーに女性社員から男性社員に対してチョコレートを渡す習慣があるかどうか?
女子社員全員でお金を出し合って公平に男性社員の方へチョコレートを渡したりしている場合、気をつけないといけないポイントが幾つかあると思います。
あまりに安価そうなチョコレートだと女子社員一同の義理チョコ以外に渡したとしても勘違いされそうです。
パッケージや金額についてもある一定の基準を越えている方が無難ではないでしょうか?
一般的にバレンタインデーに1000円以下で購入できるチョコレートを渡された場合
男性のほとんどは本命チョコとは思わず義理チョコだと思うようです。
パッケージや包装の仕方、金額や大きさ(大きすぎないこと)、ちょっとした気持ちや想いを伝える手紙やカードのようなものがついているともらった男性もうれしいようです。
渡す時間やタイミングも仕事に支障がない時間やタイミングで行うと女性としてのイメージも高い評価になることでしょう。
バレンタインチョコ手作りか市販品か?
ほとんど関係ないと思いますし手作りチョコにある強いこだわりを持っているのはわりと学生や若年層に多いのでは…
お付き合いが始まった後に迎えるバレンタインデーなら手作りで時間をかければそのかけてくれた時間や労力に更に愛を感じてもらえるかも知れませんが初めて想いを込める場合は手作りなのか市販品なのかといったポイントに気を使うよりは事前に少しでも気持ちがそれとなく伝わる努力をした方が良いかもしれません。
年齢が若かったり体育会系や男性が多い環境に育って来たりした場合、時として女性には理解に苦しむほどの鈍感な男性も多々います。
あまりに鈍感な場合はバレンタインが過ぎて落ち着いた頃に「本命チョコあげたんだから何かご馳走してよ」くらい言わないとわからないくらいの猛者もいるようです。