卒業写真などの写真にきれいに写る方法について解説しています。普段から写真写りが悪い
人は必見のいい写り方について詳細をまとめてみました。
卒業写真にきれいに写る方法
卒業アルバムや卒業写真は青春の大切な1ページを飾るものです。
大切な思い出を振り返る度に「なんでこの時に限って写真写りが悪いの?(泣)」と
ならないように注意したい事があります。
写真にきれいに写るポイント
1.姿勢は背筋をしっかり伸ばして写る。
猫背で疲れた姿勢より肩をあげ胸を張った姿勢の方が元気で明るく凛とした表情に写る事
が出来ます。イスに座る場合はお尻を引いて深く腰掛けます。
2.あごを少し引いて写る。
女の子は特に顔が小さく優しい感じで写ります。男の子はシャープなイメージで写ります。
※緊張してあごを引き過ぎると二重あごに見えますので注意して下さい。
ポイントとしてはあごを引くと言うよりも頭全体を後ろに引くようにする感じです。
イメージがしにくい場合には背中にある左右の肩甲骨を近づけるような感じで頭を後ろに
少しだけ引きます。
3.目をつぶらずしっかりと開く。
個人写真の場合は目をつぶると取り直しになるのですが集合写真とかでよく目をつぶった
ままで写っている人を見かけます。
しっかり目を開いて写真を撮ってもらうポイントは深呼吸です。
鼻からゆっくりと大きく息を吸い込むことで、額にしわ等を寄せることなく目を自然に
大きく開く事ができます。
4.視線の位置はどこを見るのがいい。
目線はカメラの少し上にすると自然な表情になります。
カメラのレンズが目に入るので気になって見つめてしまうと写真になった時に睨んでいる
ような感じの写りになるケースがあります。
カメラへの目線はレンズの中心では無くレンズの枠の上部にするのがベスト。
5.膝に白いハンカチを広げてのせる。
写真を撮る場所によっても効果は変わりますが個人写真で椅子にかけて上半身を取る場合
は明るく優しい表情に写ります。
卒業写真の写り悪い原因
卒業写真の写りが悪くなる原因のひとつに短時間でたくさんの写真を写すのも原因の
ひとつになっています。決められた時間の中で卒業生一人一人の個人写真を写して
いくのですが胸から上の写真を写す場合は特に笑顔が作りにくく普段から写真写りの
悪い人は要注意です。
写真写りが悪く見える要因の一つに姿勢の悪さがあげられます。
シャッターのタイミングに合わせて深呼吸をすると自然と背筋が伸び胸が張るので
バランスよく写ることができます。
額にシワが寄らないように目をしっかり開けるには深く息を吸い込むと目を大きく開く
ことができます。
鼻から大きく深呼吸して息を吸い込むことで自然に目を開くことが出来る訳です。
では撮りますね!「はいチーズ」の間に笑顔をずっと作ってませんか。
カメラのシャッターを押すまで表情を作ろうと頑張ると笑顔が不自然になってしまいます。
シャッターのタイミングに合わせて笑顔を作りましょう。
卒業写真のいい写り方
個人写真のスケジュールが分かっている時は直近で髪を切ったりしない方が良いかもです。
美容室でカットしたばかりの髪型は何となくぎこちない感じがします。
撮影日の寝不足もNGです。起きた時も髪に寝癖などが付いていないかチェックしましょう。
顔の表情を自然にするために目を閉じたり口を大きく開けて顔の筋肉のこわばりをほぐして
おきます。あがり症の人は緊張しないように自分の好きな曲や映画、漫画の名場面を思い
出してリラックスしましょう。カメラの後ろに好きな人が立っているようなイメージでも
OKです。写真写りのいい人は自然な笑顔がとても素敵です。
まとめ
学生時代の卒業アルバムは一生涯に渡り記念になる大切な宝になります。
卒業写真に限らず個別に撮る個人写真を写す場合に少しでも参考になれば幸いです。