小学校の入学式の子供の服装について解説しています。初めてのお子さんだと自分の頃と
時代も違うので一体どんな服装で入学式に参加して良いのか迷ってしまいますよね?
小学校の入学式の服装で男の子の場合には?
私立の小学校は制服が決まっていますが公立の小学校は学校には普段着で通います。
ただ入学式などの晴れの場に出席する装いとしてはフォーマルな服装がおすすめです。
公立小学校の場合、男の子はおしゃれなスーツを着用して入学式に出席するケースが
主流になっているようです。
男の子の服装でよく見かけるのがスーツやブレザーにネクタイという服装です。
ズボンも長ズボンや半ズボンより7分丈のハーフパンツを着用する子供が7割程度。
成長が早いお子さんの場合はズボンの裾直しを気にするお母さんが多いからかも知れません。
カーディガンやベストのみの男の子は少ない?
その日の気象状況にもよりますが式典は体育館で行われ上着などがないと少し寒いかも
知れませんし記念写真の撮影もありますから上着はあった方が良いと思います。
小学校の入学式の服装はいつ頃から用意を始める?
男の子の服装に関しては七五三用のフォーマルウエアが8月頃から販売されるのでその頃の
時期から入学用の服装を下見に来店する人が現れ始めます。
新入学のフォーマルウエアの販売時期のピークは例年、1月末から2月の初め頃でそれ以降の
時期になると商品によっては欠品になり始めます。
サイズ的には120㎝前後の商品はニーズも高く無くなるのも早いようです。
入学式の男の子のスーツのおすすめ
バーバリーやラルフローレンなどのブランドも人気ですがノーブランドとブランドで
価格帯に幅があります。
ノーブランドだと8000円から15000円の予算でセットになったものも多いようです。
スーツの色は黒や濃紺が多く主流です。シャツは白も多いのですがブルーや薄いピンク
のカラーシャツも人気でネクタイを着用します。
ネクタイもストライプや水玉などのデザインや蝶ネクタイもおしゃれです。
スーツのカラーがダーク系の場合には靴下も黒や濃紺で合わせるのがおすすめです。
グレーなどの色が薄いスーツには白の方が似合うかも知れませんね。
入学式がスーツだと靴はどうする?
少し前までは服に合わせて革靴やローファーも多かったようですが最近はスーツの
カラーに合わせたスニーカーなどが主流です。
黒や濃紺のスニーカーだとフォーマルにも合わせやすく入学した後も普段の登下校に
使用できます。
小学校の入学式の服装は男の子だとレンタルは?
購入時期に良いものが見当たらない場合はレンタルでも良いかも知れません。
結婚式や習い事など何度か着る機会があれば元を取ることも出来ますが成長も著しく
サイズが合わなくなってしまいます。
兄弟が下にいればお下がりで利用できるので良いのですが。
価格だけで比べるとレンタルもそこそこかかるようで予算は6000円から12000円です。
レンタルだと靴もセットになっているケースも多いですが革靴からスニーカーがメインに
なった現在だと靴はどちらにしても必要になるので購入しますから金額的メリットが
少なくなります。
原則としてクリーニング不要で返却できるので手間は省けます。
新品を購入に関してはイオンや西松屋、しまむら等の他、お住まいのご地域を探すとセットで
格安の商品に出会う可能性もあるので2回程度着る機会があれば購入しても良いのではない
でしょうか。
年齢や背格好の近い親戚などお知り合いが見えるようであればお借りするのもひとつの
方法でその場合にはお礼の手土産とクリーニング代で済んでしまいます。
まとめ
小学校の入学式の服装は男の子の場合にはスーツやブレザー等のフォーマルな装いが
主流になっています。
靴に関しては革靴よりもスーツに合わせた色のスニーカーを着用するケースが多いです。
購入時期に関しては1月下旬から2月にかけてピークを迎えるので良いものがない場合は
レンタルを視野に入れてみても良いでしょう。