乾燥して渇いたマジックを復活させる方法?油性や水性の復活方法

乾燥して乾いて書けなくなってしまったマジックを復活させる方法について記載しています。

油性マジックや水性マジックの復活方法についてもまとめてみました。

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油性のマジックを復活させる方法

購入してからあまり使っていないような場合でもキャップの閉め方が不十分であったりする

といざ使う時に乾いてしまって色が出ないといったトラブルに見舞われるときがあります。

自宅周辺に文具を販売するお店やコンビニなどがあればすぐ新しいマジックを調達する事も

出来ますがない場合は使用するのを中断するしかありません。

そんな時は揮発性のある溶剤、例えば除光液やラッカー、ベンジンなどがあれば書けなく

なった油性マジックを書けるように復活することが出来ます。

油性マジックを復活させる手順

・乾いてしまったマジックのキヤップを外す。

・キャップの半分ぐらいまで除光液を入れて本体を差し込む。

・キャップの溶剤を本体が吸収するまで10分程、横にして置きます。

テレビでも放送された書けなくなった油性ペンが見事に復活する方法の動画です。

マジックの復活で水性の場合

水性マジックは溶剤に水やアルコールが使用されています。

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蛍光ペン、筆ペン、ホワイトボードのマジックには水性インクが使用されています。

水性マジックを復活させる場合は油性の時と同じで使用する溶剤だけ違う物を使用します。

消毒用エタノールや無水アルコールを溶剤として使う事で書けなくなった水性マジックを

復活させることが出来ます。

乾いたマジックを復活

油性マジックの場合も水性マジックの場合も色には関係なく復活させることができて一度

復活すれば1ヶ月以上使用する事が出来るようです。

マジックはキャップを閉め忘れたり閉め方が不十分だと溶剤だけが揮発して書けなくなって

しまう事があります。

この方法は何度か繰り返すことが出来ますが何度も繰り返すと色の元になる顔料や染料が

減って色が薄くなっていきます。

補充用のインクが別に販売されているマジックもあるのでどちらがお得か調べてみるのが

良いでしょう。

まとめ

マジックが乾いて書けなくなった場合は溶剤になる液体を補充する事により再び書く事が

できるようになります。

油性マジックには除光液やラッカー、ベンジンなどの揮発性の溶剤を使用し水性マジック

には消毒用エタノールや無水アルコールが適しています。

一度復活すると1ヶ月以上使用する事も出来ますが繰り返すと色が次第に薄くなる場合も

あります。

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