節分の恵方巻の正しい食べ方やルールについて解説しています。恵方巻きを食べる時は
無言でしゃべらずに食べるという話もありますが理由があったり本当の事なのかに
ついてもまとめてみました。
節分の恵方巻きの正しい食べ方
節分の恵方巻きの正しい食べ方としてまことしやかに流れている情報
1.その年の恵方をむいて食べる。
2.お祈りをしながら無言で食べる。
3.太巻きを切らずに一気に食べきらないといけない。
そう言われるとそんな気もしますがよく考えてみるとそんな訳ないじゃん!
恵方巻きについて様々な文献を調べてみてもそれと合致した文献等は残っていない
ようだしネット上でもセブンイレブンが全国販売をしていく上で商品名を恵方巻きと
したのがきっかけで浸透していったとする説が有力なのです。
まず恵方を見て食べると言うのはOK!にしてもお祈りしながら家族で無言で食べても
おいしくないと思うのです。
しかもしゃべるとご利益が無くなるというルールは何の神様なのでしょうね。
太巻きを切らずに一気に食べないといけない?
小さな子供は無理だしお年寄り、高齢者には危険です。
そんな食べ方はしたくないししてもおいしくないですよね。
なんの罰ゲームなんだ。
節分の恵方巻きのルール
探し回るうちに自分に合った正しい食べ方なるものを発見しました。
1.恵方を向いて食べる。
2.無言でお願い事「祈願」をしながら食べ祈願が終わったらしゃべっても良い。
※お祈りが終わるまでで一本丸々食べ続ける必要はない。
3.具は七福神にちなんで7種類が望ましく豪華な食材は必要ない。
(干瓢、椎茸、伊達巻/卵焼、でんぶ、三つ葉/きゅうり、高野豆腐等)
4.太さ長さは普段サイズの巻寿司で近年出回っている豪華な太巻きは必要ない。
自分としてはこのルールを採用したいと思います。
今年の節分の恵方巻きの恵方、方角を知りたい場合はこちらです。
第一コンビニでもスーパーでも節分の日は値段の安い巻き寿し「ちょうど食べやすいサイズ」
を全て撤去して値段の高い、豪華な太巻きしか売らない。
相手の商売の乗せられないように気をつけないと…。
最近はスイーツバージョンの恵方巻とかも販売されているし寿司が苦手な方も楽しめるように
なりつつあります。
楽しく笑顔で願掛けしないと叶う願いも叶わなくなるのではないかと思うのです。
節分の恵方巻き無言の理由とは
無言で食べる理由を調べてみました。
すると恵方巻きは福を巻き込んでいるので喋ると巻き込んだ福が逃げるのが理由だそうです。
ご縁を切らずに一気に福を体に取り込むと言うような考え方だそうです…。
京都の祇園祭で有名な八坂神社に確か無言参りという祈願の仕方があったと記憶していますが
神仏にお願いごとをする時は言霊「言葉」にした方が効果があるとする説もあります。
神社の神主さんも祝詞をあげられるしお坊さんも念仏を唱えます。
笑顔でニコニコしたほうがご利益がありそうな気がします。
まとめ
恵方巻きの正しい食べ方やルールについては諸説ありますが家族や友人と楽しく祈願
する方がきっとご利益があると私は思います。
来年も楽しく恵方巻きに挑戦してみたいと思います。