成人式の振袖をレンタルする時期はいつごろからが良いのかやレンタルにかかる金額の相場
について記載しています。
振袖以外の服装で成人式に出席される女性の割合や衣装についてもまとめてみました。
成人式の振袖のレンタルの時期
1月にその年の成人式が行われてすぐの1月下旬から2月上旬にはレンタル店にもよりますが
翌年の成人式の振袖レンタルのキャンペーンなどがすぐ始まります。
新作として発表された振袖も1月から3月にかけてお店に納入されていきます。
多少の地域性はあるかも知れませんがキャンペーンが始まる1月下旬から3月にかけてすでに
翌年度の成人式の成約で忙しくなります。
遅くなっても振袖のレンタルが出来なくなる事はありませんが人気の柄や新作は1月から3月
には成約になってしまう事も多いようです。
レンタル店側も早期の予約に対して特典を付ける事が多く着付けやヘアメイク、お化粧代や
前撮りの写真など早期の予約者から希望の日時が決まっていきます。
あとは背が高い方や低い方の場合も振袖の数が限られるので気に入ったデザインを選びたい
場合は早めに検討される事をおすすめします。
写真の前撮りは日焼けする前、ゴールデンウィークの頃がピークになります。
成人式の振袖のレンタルの相場
高い着物と安い着物でその差は大きいですが平均すると振袖のレンタル金額は10万円から
20万円が相場です。
これに着付けやヘアメイク、化粧代、写真代などが加わり平均15万から30万円の費用が
かかります。
成人式での女性の振袖以外の服装
昔は振袖は未婚の女性の正装とされていました。
では成人式を迎える前に結婚をされたり出産してお子さんが見える場合はどうなのか?
晩婚化が進む現在では未婚、既婚の年齢との相関関係がなくなってきています。
そんな現代では振袖=若い女性の正装となりつつあるのが実情のようです。
逆に言うなら未婚であれば40歳を過ぎても振袖を着たりするのか?というと
それも違う訳です。
成人式に既婚者であることやお子さんが見える事で成人式に振袖を着るかどうか迷われて
いるのであれば今の時代は着ても問題ないのではと思います。
成人式に出席される女性の9割が振袖を着用されるというデータがあるようです。
スーツやドレスで出席される方もお見えになるようですがその数は少ないようです。
成人式での女性の洋装は落ち着いたデザインのスーツやフォーマルなワンピースが
ベストです。
まとめ
成人式の振袖をレンタルする時期は1月から3月がピークのようです。
時期が遅れてもレンタルは出来るので心配はありません。
早期予約には着付けやヘアメイクなどの特典がある場合が多いです。