年末の風物詩にもなっている浅草の鷲神社の酉の市、2015年はいつなのか?
浅草の鷲神社の酉の市の場所や時間とアクセス、初めて行かれる方へあまり混雑していない
時間帯などについてまとめてみました。
浅草鷲神社の酉の市 2015はいつ?
2015年(平成27年)
11月5日 (木)一の酉
11月17日(火)二の酉
11月29日(日)三の酉
浅草の酉の市は2015年は三の酉まであります。
ちなみに浅草鷲神社の酉の市2016年は11月11日と11月23日の2回で二の酉までしか
ありません。
毎年三の酉まである訳ではなくニの酉までの年もあるのです。
昔は「三の酉」まである年は火事が多いという俗説があったようです。
これは酉の市でたくさんのお店で販売される縁起物の熊手があって江戸時代は商売を
している旦那方が元担ぎでこの縁起物の熊手を毎年購入したようなのです。
浅草の鷲神社は吉原と言う遊郭が近くにあった為、商いをしている旦那衆が頻繁に吉原で
遊んでこないように奥さんたちが三の酉まである年は火事が多いと言ったなどの説も
あるようです。
酉の市の浅草の時間
酉の市以外の日でも24時間参拝は可能なのですが酉の市に出店する屋台や出店の営業時間
についてお知らせします。
営業時間
深夜0時から翌0時(24時間営業)
酉の日の前日の深夜24時(酉の日の0時)に開始、酉の日の当日の夜、深夜24時に終了
します。
宵宮(前夜祭)は酉の日前日の19時頃から長国寺境内近くの露店が一部、営業し始めます。
浅草酉の市では長国寺境内近くの屋台
酉の日の前日の夜19時頃から一部の露店が営業。
酉の日 大抵のお店が営業しています。
酉の日翌日の深夜午前2時頃までお客さんがいる限り多数の露店が開いています。
神社が授与するお守りの熊手は酉の日が始まる深夜0時~終了する深夜24時までのみです。
一番太鼓と同時に、一番最初に熊手お守り「かっこめ」を手にした人には、一番札がもらえ
3本限定でなんと24金純金小判と交換してもらえるようです。
浅草の酉の市のアクセス
住所 東京都台東区千束三丁目18番7号
鷲神社は、長国寺が管理していましたが、明治初期神仏分離の政策により 別組織になった
そうです。
★酉の市浅草鷲神社付近の地図と最寄りの駅を旅ノートで見てみる★
最寄りの駅
東京メトロ日比谷線「三ノ輪駅」下車徒歩9分
東京メトロ日比谷線「入谷駅」 3番出口下車徒歩7分
つくばエクスプレス「浅草駅」 下車徒歩8分
都電荒川線 「三ノ輪橋駅」 下車徒歩11分
JR山手線 「鶯谷駅」 下車徒歩19分
東京メトロ銀座線「田原町駅」下車徒歩17分
東京メトロ銀座線・東武伊勢崎線「浅草駅」下車徒歩20分
都営地下鉄浅草線「浅草駅」 下車徒歩22分
バス
都バス 日暮里~錦糸町 竜泉バス停下車 徒歩2分
台東区コミュニティバスめぐりん 北めぐりん30番 台東病院バス停から徒歩3分程度
酉の市の混雑について
開催日が平日の場合でも夕方以降から次第に混雑が始まり深夜まで大変賑わいます。
家族やお子さんと混雑を避けたい場合は空いているお昼や夕方くらいまでに出かけるのが
おすすめです。
毎年酉の市には1ヶ月で70万人から80万人の人が参拝されるそうです。
昨年の酉の市の夕方16時位の動画です。
こちらは深夜0時頃の酉の市の動画です。
混雑のする時間の状況を比べることが出来ると思います。
初めて行かれる方や子連れで楽しみたい方で混雑を避けたい場合はお昼から夕方までが
狙い目です。
酉の市の当日は駐車場は用意されないので付近の有料駐車場を利用することになりますが
多くの人出で渋滞するので事前に予約が取れるか知り合いの駐車場でもない限りおすすめ
しません。