高校生の修学旅行のカバンのサイズについて実際に必要な大きさや最近の人気のバックの傾向
について解説しています。旅行の行き先や交通手段によってもカバンのサイズや大きさ容量
は変わってくると思います。
高校生の修学旅行のカバンの大きさ
高校生が修学旅行で使用するカバンの大きさは目的地と宿泊日数によっても多少異なります。
東海地方に住む私が高校生の頃は公立高校の修学旅行は岡山、広島、山口県の中国地方へ3泊
4日、私立高校でありば九州へ行くケースが多かったのですが最近では沖縄へ行くことが多く
一部の公立高校が北海道への修学旅行を行っています。
私立高校の場合は海外などを含め生徒に選択させる高校もあるそうです。
関東地方の高校も沖縄や北海道が目的地にされることが多く日程も3泊4日位の飛行機を移動
手段にした修学旅行が多いようです。
一般的な修学旅行の宿泊日数とカバンの大きさ「容量」
1泊~3泊 25L~35L
4泊~5泊 35L~55L
6泊~7泊 55L~70L
修学旅行のカバンの人気
通っている高校によっても修学旅行に使用するカバンの種類に偏りもあるようです。
高校生の修学旅行で人気のあるカバンやバックは大きく分けて2種類、ボストンバックと
キャリーバッグです。
昔はキャリーバックを修学旅行に使用する高校生は皆無でした。運動部に所属する高校生の
男子、女子ともにスポーツバック等のボストンバック系で参加していました。
目的地に到着後の移動には観光バスが多いので軽量のカバンの方が移動が楽でした。
ただ最近では小型で軽量、価格も手頃なキャリーバックが販売されていて移動手段に飛行機が
使われるためなのかキャリーバックを使用する高校生の比率もかなり高いようです。
飛行機の中に持ち込める手荷物の大きさ
手荷物のサイズは3辺の合計が115cm以内 「55cm×40cm×25cm以内」
手荷物の重さは7kg以内〜20kg以内(会社ごとで違います)
修学旅行のかばんはキャリーが主流?
最近では中学生の修学旅行でも使用されるケースが増えてきています。
親としては部活や卒業した後も使えるものが良いのではとの意見もあるようです。
機内に持ち込めるキャリーバックのサイズだと40L位の大きさで長期の海外旅行には向いて
いません。
またキャリーバッグはソフトタイプ「布製」、ハードタイプ「樹脂、金属製」のものがあり
当然ハードタイプの方が雨が降っても手荷物が濡れないしカバンとしての強度も高いです。
キャリーバックもレンタルで借りることが出来きて価格も色々ですが一度しか使わないよう
なら検討してみる価値はあるかも知れませんね。
まとめ
修学旅行のカバンはキャリーバックが主流になりつつあります。
キャリーバックは力のない女子でも舗装されていて段差のない場所では持ち運びが便利です。
修学旅行には自由行動の時間もあり用途に合わせてカバンを使用できると楽しい思い出になる
と思います。