bbqを行う場合、炭の量は人数に対してどのくらい必要なのか、炭によって違う着火して
からの燃焼時間についても解説しています。
bbqの炭の量
バーベキューを行う場所や使用するbbqコンロや器具、使用する炭の種類によっても多少の差
がありますが普通1回のbbqで使用する炭の量は一人当たり1㎏とされています。
ホームセンターや夏の時期に100均などで販売されているマングローブ炭は着火してから
早くても1時間程度の燃焼時間を保ちます。
家族で卓上コンロや七輪、小型のbbqコンロや器具を使用する場合の炭の量は1回で2キロ
から3キロ、10人だと8キロから10キロ、20人であれば16キロから20キロの炭が
必要であると考えられます。
bbqの炭はどれくらい?
炭の種類によっても価格は違うのですがアウトドアでバーベキューを行う場合、ホーム
センターやスーパー、100均などで良く購入されるBBQ用の安価な炭はマングローブ炭の
場合が大半で品質にも差はありますが1キロ当たり100円前後、着火してから2時間程度
火力が持続するのでbbq一人当たりの炭の量は単純に1キロあれば余程の長時間、火を燃やし
続けない限り足りる分量です。
bbqの炭の燃焼時間
炭は大きく分けて白炭と 黒炭の二種類に分かれます。
白炭で代表的なのが備長炭でウバメガシ、アラカシなどを材料にし着火しにくいが着火すると
燃焼時間が長いのが特徴です。
金額的にも高く、着火してから場合によっては8時間程度、火力を保つことがあります。
黒炭はナラ、クヌギなどを使い着火してから2時間程度の燃焼時間を持続することが
出来ます。
BBQ用の安価な炭はマングローブ炭の場合が大半で品質にも差はありますが1キロ当たり
100円前後、着火してから2時間くらいの燃焼時間だと考えて良いでしょう。
稀に粗悪品が販売されている場合があり着火後1時間程度で燃え尽きたりバーベキューの途中
「パチン」と音を立ててはじけたりする場合があるようです。
まとめ
bbqを行う場合、用意する炭の量は余程の長時間でない限り一人当たり1キロを目安にすれば
良いでしょう。
ホームセンターや量販店で安価で手に入り易いBBQ用の炭でも十分で着火してから2時間程度
は食材を焼くことが出来ます。
炭は大きな器具で広げて使ったり風のある場所で使用すると燃焼時間が短くなる傾向があり
ます。