そら豆のゆで方やゆでる時の塩加減、ゆで時間等について動画を使って解説しています。
そら豆をむかずにさやごとゆでる方法も紹介しています。
そら豆のゆで方と塩加減について
そら豆には食物繊維を多く含んでいて整腸作用にも期待ができ、疲労回復ビタミンとも
呼ばれるビタミンB1が豊富に含まれています。
ゆで方やゆで加減については好みにもよるのですがゆで過ぎると豆の食感が柔らかくなり
過ぎますので注意します。
茹であがったらザル等に開けて予熱を取り除きますがこの時に水に付けたりすると仕上がりが
水っぽくなってしまいます。
材料の分量
そら豆100g 「下ごしらえしたもの」
塩 小さじ2 「小さじ1は塩5~6g」
水 400㏄ 「沸騰してからそら豆を入れます」
そら豆の100gはどれくらいかというとさやの中に2,3粒のそら豆が入っていて1粒の重さが
平均的に5gから6gです。
そら豆のゆで方を解説した動画です。
そら豆のゆで時間
ゆで時間が短すぎると青臭さが残ったり長すぎると柔らかく成り過ぎてしまいます。
またゆでた後にザルで水切りした時に予熱で柔らかさが増しますのでその事も忘れないように
頭に入れておきます。
平均的な大きさのそら豆でゆで時間は1分から2分、好みに合わせてゆで時間を調節します。
そら豆のゆで方さやごとの場合には
そら豆のさやの両端をハサミなどで切ってそのままゆでることもできます。
そら豆をさやから取り出して豆だけをゆでた場合に比べて香りや甘さも高くなるように
感じます。さやごとだとまめの表面にしわも出来にくくなります。
沸騰したお湯に塩を入れてから2分から3分のゆで時間で好みの固さに仕上げて下さい。
まとめ
そら豆は好みのかたさや塩加減が見つかるまでは少しづつ調整してみて下さい。
ゆでた後水に浸したりすると味が水っぽくなることがあり注意が必要です。
サヤに切り込みを入れサヤごとレンジで5、6分間加熱した後にさやから取り出した豆だけを
お皿にのせてラップを使いレンジで2分程度加熱し好みに合わせ塩を振っても美味しく召し
上がることが出来ます。
オーブンやグリルを使ってさやごと丸焼きにする方法もあります。