鎌倉のあじさいは有名でその中でも長谷寺は最も人気の高いスポットの1つです。
約40種類以上2500株ものいろいろな色のあじさいがとてもきれいで山号を海光山、
院号は慈照院で本尊の十一面観音は長谷観音と呼ばれています。
山腹から鎌倉の海が見えるのもとても印象的です。
鎌倉の長谷寺あじさいの見ごろ
その年によって若干、前後するのですがおすすめは6月上旬から7月に入る頃までで
開花自体は5月の下旬くらいから早い花は咲き始めます。
長谷寺で名付けられた新種のあじさいで長谷四片、長谷の潮騒、長谷の祈りという名の
あじさいも見ることが出来ます。
鎌倉市長谷寺に咲く紫陽花の様子を映した動画です。
鎌倉の長谷寺拝観時間や参拝時間
長谷寺であじさいが鑑賞、見学できる時間は午前8時から午後17時までです。
拝観料として大人300円小学生100円必要です。
駐車場も有料で普通車の場合30分300円で駐車できるスペースが30台ほど
あるようですが予約とかはできないようですし6月の紫陽花シーズンは平日でも
かなり混み合うため付近にも車の駐車場はほとんど無いので電車等を利用したほうが
良いような気がします。
電車でのアクセスと最寄りの駅
・JR 横須賀線、鎌倉駅下車し京浜急行バスで「長谷観音」徒歩5分
・江ノ島電鉄「長谷駅」から徒歩5分
江ノ島電鉄を利用する場合は1日乗車券「のりおりくん」という切符があって
藤沢から鎌倉の間は大人600円子供300円で終日乗り放題になり長谷寺で
提示すると粗品がもらえます。
鎌倉の長谷寺あじさい開花情報や混雑状況
長谷寺の紫陽花は例年5月下旬には開花を始めますが詳しい状況はその年によって少しづつ
違うようです。
長谷寺住所
神奈川県鎌倉市長谷 3-11-2
TEL 0467-22-6300に問合せれば詳しく教えていただけます。
近くの成就院が2015年~2017年までの3年間は参道の修復と同時に、
アジサイの植え替えを行ないため今年は更に混み合うかも知れません。
長谷寺の混雑状況ですが6月に入ると土日ほどではありませんが平日も多くの人で
混雑します。
混雑を避けるにはやはり早い時間に出かけるのが一番いいようです。
観光バスのツアーのお客さんにあたったりすると危険防止のため入場制限が行われる
こともあります。
車椅子や足が不自由な方は本堂まで長い階段を上がらなくてはなりませんし本道脇から
入るあじさいの散策路は、ほとんどが急な坂や階段の道になっているので避けたほうが
良いと思います。