B型肝炎の予防接種の副作用の症状と発症する確率や対処法

B型肝炎の予防接種による副作用の症状と発症時期や発症確率について解説しています。
副作用が発生した場合の対処法についてもまとめてみました。B型肝炎の予防接種は定期接種に変更になり乳児が受ける予防接種の種類が増え同時接種の副作用を心配するお母さんも多いようです。

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B型肝炎予防接種の副作用と症状

B型肝炎の予防接種は以前は任意接種でしたが定期接種に変わり1歳になるまでに3回接種します。

乳児のうちに受ける予防接種の種類が増えて同時接種を受けるケースが多いと思います。

B型肝炎の予防接種は副作用が出る確立は低いのですが副作用による症状や対処法を知っていればもし症状が出た場合でも慌てずに冷静に対処する事ができます。

 B型肝炎の予防接種の副作用として考えられる症状 

・発熱
・発疹
・下痢
・嘔吐
・しこり
・腫れ
・局所の疼痛
・倦怠感
・食欲不振
・頭痛
・筋肉痛や関節痛

B型肝炎ワクチンは免疫獲得の為に不活化ワクチンを3回接種します。

 赤ちゃんの標準的な予防接種のスケジュール 

生後2ヶ月で1回目を接種し2回目を受けるまで4週間以上の間隔が必要です。

3回目を接種するのは1回目の接種から20週の間隔が必要で1歳の誕生日の前日まで無料で接種が可能です。

※1回目と2回目の間隔は4週間以上必要で1回目と3回目の間隔は20週間以上必要で1歳の誕生日の前日まで定期接種が可能です。

※家族にHBVキャリアがいる時は早く免疫をつける必要があるため生後2ヶ月よりも早くB型肝炎の予防接種を開始したほうが良いと考えられます。

B型肝炎予防接種の副作用の確率

B型肝炎の予防接種の副作用の確率は発熱などの軽い症状を含め5~10%程度で発症すると言われています。

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発症する時期も予防接種を受けてから短時間(30分以内)に起こるケースや数日から数週間後に発生するなど個人差があるようです。

非常に稀ですが以下の様な重篤な症状が出る可能性も報告されています。

•アナフィラキシーショック(血圧低下や呼吸困難)
•ギランバレー症候群
•急性散在性脳脊髄炎
•多発性硬化症

予防接種の副作用の対処法

赤ちゃんの場合はB型肝炎の予防接種のみに限らず非常に稀ですが予防ワクチン接種後すぐに急な副作用(5~10分)が現れた事例の報告があります。

 予防接種を受けた後はすぐに帰宅せず待合室などでしばらく副作用が発症しないか様子をみてから帰る ようにするのが良いでしょう。

また予防接種後は帰宅してからも1~2時間は赤ちゃんの状態に注意をしましょう。

蕁麻疹がでたり呼吸困難のような症状が見られる場合は医師の診察を受けます。

症状がひどい場合は迷わず救急車を要請します。

 予防接種後2~3日位まで 

一時的な発熱や注射をした部分の腫れや赤い発疹、しこりなどが予防接種の副反応として見られる場合があります。

3日程度で消失する場合がほとんどで心配ありませんが発熱が長く続いたり注射した部分の腫れや痛みが強い場合は医師の診察を受けるようにします。

まとめ

B型肝炎の予防接種の副作用として赤ちゃんの多いのは発熱や注射部位の発疹やしこり等です。

予防接種の副作用が出る可能性は軽微な症状を含め5~10%の確率です。

副作用は時間の経過により消失しますが熱が続いたり腫れや発疹が長く続く場合は医師の診察を受けるようにしましょう。

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