ハイボールのカロリーと糖質はビールと比較して低い?太るのはどちら!

年末年始はお酒を飲む機会も増えるので体重の増加が気になったりしませんか?お酒が好きでお付き合いも全て断る訳にも行かないので少しでもダイエットに効果があって太りにくいお酒はないのかとお考えの方にビールとハイボールのカロリーや糖質の比較とどんなアルコールを飲むと人間は太るのかという点について解説しています。

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ハイボールのカロリーと糖質は多い?

まずハイボールというのはウイスキーを炭酸ソーダで割ったカクテルの事です。

市販されたり居酒屋などで提供されるハイボールのアルコール度数は大体5~9%程度で糖質はゼロでプリン体も殆ど含みません。

※ウイスキー以外にも焼酎やスピリッツ等他のお酒をベースにしたハイボールもあります。

わかりやすいように市販の350mlの缶入りハイボールのカロリーと糖質を同量のビールと比較して見ます。

サントリー角ハイボール缶350mlで171.5kcal、糖質は0
トリスハイボール缶350mlで175kcal、糖質はほぼ0
キリンラガービール350ml缶147kcal糖質11.2g
アサヒスーパードライ350ml缶147kcal糖質10.5g

実はカロリーだけを見てみると同量の350ml缶のビールの方が低い数値なのです。

稀にハイボールの方がビールに比べてカロリーが半分以下や1/3などと記載している情報を目にしますがメーカーの発表する製品データを比較すれば簡単にわかります。

だとするとハイボールとビールを同量飲んだ場合で比較するとハイボールの方がカロリーが高いのでビールより太りやすいのではないか?という疑問が湧いてきます。

アルコールに含まれるカロリーはお酒の種類にはほとんど関係なく1gあたり7kcalだと考えられています。

ハイボールの方がアルコール度数が高いので同量比較での総カロリーは高くなりますがアルコールに含まれるカロリーはエンプティカロリーと呼ばれ栄養素をほとんど含まず摂取したカロリーは体内に蓄積されにくいと言われています。

お酒のアルコール分は肝臓で分解されカロリーも肝臓に蓄積されます。

肝臓にはアルコールから吸収したカロリーを優先的に消費しアルコール以外(食事やお酒に含まれるアルコール以外の成分)から摂取したカロリーの消費を後にするという性質があります。

但し順番が先になるだけで体に摂取されたカロリーは消えて無くなる訳ではなく肝臓に中性脂肪として蓄えられやすくなります。

※体内で消費されずに余ったカロリーは肝臓で脂肪に変換され体内に蓄えられ消費される量より増えれば体は次第に太って行きます。

 ダイエットの効果は糖質を抑える事にある? 

ライザップに代表されるように最近主流のダイエット方法として糖質ダイエットという考え方があります。

食べる量を極度に減らしたり激しい運動を必要とするダイエットは多くの人が続かない為に効果が出にくいからです。

 では糖質を制限し必要以上に摂取しないようにするとなぜ太らないのか? 

糖質は人間が毎日活動する為のエネルギーとして使用されるので食事をすると消化器官で吸収され血液に入って血糖値(血液中に糖が含まれる量)を上げる事になります。

血糖値が上がるとすい臓からインスリンという物質が分泌され体内に糖質を取り込んでエネルギーとして使用したりたんぱく質の合成や細胞組織の増殖に使用したり血液中の血糖値を一定に保つ働きや最終的に余った糖質を脂肪として体内に蓄積する働きを行っています。

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余ったエネルギーをグリコーゲンや脂肪に変えて体内に蓄えるのはインスリンだけが持つ働きであるため肥満ホルモンとも呼ばれます。

つまり糖質ダイエットは摂取する糖質を制限する事で体内への蓄積を防ぎ既に蓄積されている脂肪をエネルギーに変換して使用する事を目的としています。

 ダイエットは総カロリーだけでなく糖質にも注意が必要! 

実は食べ物や飲み物は同じカロリーでも血糖値の上がり方が違います。

血糖値が急激に上昇するとインスリンが大量に分泌されます。

例えば糖質とタンパク質は1グラム4kcalで熱量は同等ですが体内に入った時の血糖値の上がり方は全く異なります。

糖質は体内に吸収されるとその全てが素早く血糖に変わりインスリンの分泌を促進しますがたんぱく質は50%しか血糖に変わらずしかもゆっくりと変化するのでインスリンを分泌させにくい訳です。

脂質などは血糖に変わるのは10%未満で血糖値が上昇する事はほとんどない位です。

アルコールには大きく分けて醸造酒と蒸留酒の二種類がありますが糖質を含まないアルコールはウイスキーや焼酎とジンやウォッカなどの蒸留酒です。

ビールや日本酒、ワインなどの醸造酒は糖質を含んでいます。

糖質制限ダイエットで飲酒するならウイスキーなどのハイボールが勧められるのはこのような理由がある為です。

ビールとハイボールのカロリーの比較

市販品のハイボール缶350ml

サントリー角ハイボール缶      アルコール分7% 171.5kcal 糖質0
サントリー角ハイボール缶〈濃いめ〉 アルコール分9% 182kcal  糖質0
トリスハイボール缶         アルコール分7% 175kcal  糖質0~1g
トリスハイボール缶〈キリッと濃いめ〉アルコール分9% 213.5kcal 糖質0~1g

ビール350ml缶

キリンラガービール350ml缶      アルコール分5% 147kcal 糖質11.2g
アサヒスーパードライ350ml缶     アルコール分5% 147kcal 糖質10.5g

市販品のカロリーや糖質は上記の様になりますが一般的な居酒屋などでハイボールを注文するとジョッキやタンブラーに氷がたくさん入っているので市販のハイボールよりもアルコール分は少なくなると思います。

飲む量が同等であれば摂取カロリーも同じ位になるのではないでしょうか?

但し糖質を制限する為には甘いシロップを避けコーラやジンジャーエールなど糖分を含む炭酸で割らない事を強くおすすめします。

ハイボールのカロリーは太る?

アルコールはどんなものでも飲み過ぎれば太ります。太るのを避けるには飲む量やおつまみにも気を使う必要があります。

糖質を多く含むご飯とパンや麺類などをなるべく避け肉や魚と野菜などのおつまみをバランス良く注文するようにしましょう。

人間は酔うと満腹中枢の働きも鈍くなりいつもよりたくさんの量を食べたりする事も多々あります。

酩酊するまで何杯もお酒を飲んだりせず自分の酒量を守り仲間と会話を楽しみながら飲めばカロリーも消費されます。

飲み会が増える年末年始も以上の事を参考にアルコールとも健康的なお付き合いができるよう願っております。

まとめ

太りにくいアルコールや食品を選ぶ場合にはカロリーだけでなくどの位糖質を含んでいるのかについても注意する必要があります。

個人的には飲む量が同じであれば度数が低く糖質が含まれていないアルコールをおすすめします。

飲み過ぎを避けおつまみにも気をつけて健康的な飲み会を行って下さい。

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