マイコプラズマ肺炎は大人にもうつる?感染力と潜伏期間や症状!

子供がかかるイメージの強いマイコプラズマ肺炎は大人にもうつるのでしょうか?家族で感染者が出た場合の感染力や潜伏期間と大人が発症した時の症状について解説しています。

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マイコプラズマ肺炎は大人にもうつる?

マイコプラズマ肺炎は幼児や小中学生の間で流行する病気のイメージが強いのですが実は大人にも感染します。

好発年齢は6~12歳ですが20~30代の若い成人にも多いと言われています。

乳幼児にも感染しますが重症化する事は少なく風邪のような症状で終わる事が多いようです。

大人や高齢者が感染すると子供に比べて重症化する可能性が高く人に感染する肺炎全体の約10~20%を占めていて周期的(数年に一度と言う具合)に大きな流行を起こすことがあると言われています。

マイコプラズマ肺炎に感染すると咳や発熱、喉の痛みなど風邪のような症状が次第に重くなっていきます。

咳が次第に強くなって解熱後も3~4週間と長く続く場合があります。

初期の治療次第では軽い症状で済む場合もありますが重度の肺炎に進展すると脳炎や髄膜炎、心筋炎やギランバレー症候群など重度の合併症を引き起こすケースもみられます。

マイコプラズマ肺炎の特徴や症状と予防方法についての動画です。

マイコプラズマ肺炎の大人への感染力

マイコプラズマ肺炎の原因となる細菌自体は熱にも弱く石鹸などできれいに洗い流す事で除菌することができます。

家族内で感染者がいる場合にはうがいや手洗いとマスクなど日常生活に注意していれば防ぐことは可能です。

原因菌の生命力はそれ程強くないのに人から人へと感染し流行するのには幾つかの理由があります。

マイコプラズマ肺炎の潜伏期間は大人の場合?

マイコプラズマ肺炎の感染経路は咳やくしゃみなどによる飛沫感染と病原菌に直接触れる接触感染があり集団生活を行う学校や職場、家族内での感染が多いと考えられています。

※1~2メートルの距離があっても人から人に飛沫感染を起こすます。

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 1.潜伏期間が長い。 

マイコプラズマ肺炎は潜伏期間が長く通常2~3週間と考えられています。

感染してから潜伏期間中の発症前1週間前後の時点で感染者の気道から病原体が排出され他の人に感染する可能性があります。

 2.治療後も長期に渡り病原体を排出する。 

マイコプラズマ肺炎は抗生物質による適切な治療が行われ体調が回復した後も体内に残る病原体が場合によっては10週間以上の長期に渡り体外に排出して感染者を増やします。

マイコプラズマ肺炎の病原菌自体の生命力はそれ程強力ではないのに人から人へと感染し流行する原因は潜伏期間が長く治療により体調が改善した後も体内に菌が長期間残留するので気付かないうちに人にうつす可能性が高い為です。

マイコプラズマ肺炎の大人の症状

初期段階で感染の自覚症状を感じない事が多い。

潜伏期間が2~3週間と長く発病初期の状態では微熱と咳や倦怠感を感じます。

微熱が期間の経過とともに38~39度の発熱に変化しますが一日中高い訳では無く一定の時間によって上がったり下がったりする(弛張熱)症状が見られます。

※初期症状で熱が出ないケースも多く感染に咳や鼻水も少ないので気が付きにくい。

発症から数日すると乾いた咳が出始める。

発症後数日間経過すると軽く乾いた痰などが絡まないコンコンという感じの咳が出始めます。

症状が悪化すると咳が激しくなり息苦しさや呼吸困難を感じたりします。

激しい咳の為に体に筋肉痛を伴うケースもあるようです。

高齢者は重症化する確率も高く呼吸不全や胸に水が溜まる胸水貯留を引き起こし入院が必要になる場合があります。

まとめ

マイコプラズマ肺炎は大人でも感染するので身近に感染者がいる場合はうつらないように注意が必要です。

乳幼児が感染した場合は比較的症状は軽く済みますが高齢者が感染し長い期間ずっと気が付かずにいると重症化するケースがあります。

感染初期の潜伏期間や症状が治まった後も長く体から菌を排出するので知らないうちに人にうつしてしまう事が多い病気です。

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