山ヒルに噛まれたら!取り方と対処?傷口の止血やかゆみの処置

温暖化の影響か山ヒルが生息域を広げ被害が増加しているようです。山ヒルのに噛まれた時の取り方や対処の仕方と傷口の止血やかゆみの処置の方法について解説しています。

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山ヒルに噛まれたらどうする?

山ヒルは陸上に生息する蛭の仲間で山奥の森林などに生息していて梅雨から秋頃まで活発に活動します。

体長は2~3㎝で尺取虫のように伸び縮みして動き足で踏み潰しても死んだりしません。

人や動物が吐く息の二酸化炭素や熱を感知して近づき靴や衣服に付着し皮膚から血を吸います。

噛まれてもほとんど痛みが無いので気が付かない事も多く自分の重量の10倍以上吸血する事もあります。

※毒や寄生虫などの病原体は持っていない。

見た目が不気味で動きも早く足から首まで這い上がるのに1分程度というデータもあります。

今までは見かけなかった登山道やハイキングコースにも生息域が拡大中で注意が必要です。

山ヒルの対策に関しての動画です。

山ヒルの取り方

手で払い落そうとしても吸着力が強くて落ちにくいのですがナメクジのように塩や食塩水をかけると浸透圧の関係で死んでしまいます。

消毒用アルコールのエタノールや虫除けスプレー、食酢や醤油、ソースなどをかけても自分から離れていきます。

山ヒルにも効果的なハッカのスプレーの作り方はこちらです。

火にも弱いのでタバコや蚊取り線香の火を近づけると逃げる習性があります。

無理やり引き剥がそうとすると牙が体に残り傷口が広がるなどと言われることもありますがそれは迷信なので何もない時は指でつまむかティッシュ、タオル等で包み皮膚から取り除きます。

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山ヒルの唾液には麻酔のような成分が含まれていて噛まれた事に気が付かずヒルジンという血液が凝固するのを防ぐ成分も含まれているので出血が中々止まりません。

山ヒル傷口の処置は?

山ヒルに噛まれた傷口はきれいな水で洗い流しウエットティッシュやガーゼやハンカチなどで傷口をつねるようにヒルジンを体の外に絞り出しておきます。

※ポイズンリムーバーがあれば傷口に使用します。

ヤマビルの傷口の止血

消毒剤を含ませたガーゼなどを当て包帯などで保護します。1~2時間出血が止まらない場合もありますが失血量はそれ程多くないので強く縛って血流自体を止めたりしないように注意します。

消毒や止血を行う時に成分にアンモニアを含む薬品は傷を悪化させるので避けて下さい。

山ヒル傷口のかゆみ

山ヒルに噛まれた後も傷口の治りが遅くいつまでもかゆみを感じる方がお見えです。

かゆみを防ぐ抗ヒスタミン剤を含む市販薬やかゆみ止めを使用し改善しない場合は医師の診断を受ける事をおすすめします。

 山ヒルに噛まれない為の対処法 

・ズボンの裾を厚手の靴下の中に入れる。
靴に忌避剤や20%以上の食塩水をスプレーしておく。

・帽子や長袖長ズボンを着用し肌の露出を減らす。
首回りからの侵入を防ぐ為に忌避剤をスプレーしたタオルや布を首に巻いておく。

まとめ

山ヒルに噛まれたら速やかにヒルを取り除き傷口を絞って患部を洗い流し消毒を行います。

出血が中々止まらない場合もありますが患部を強く縛って血流を止めないように注意しましょう。

噛まれた後もかゆみが止まらない時は医師の診断を受ける事をおすすめします。

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