彼岸花の花言葉と由来!花の色によって異なる意味や別名!

彼岸花の花言葉とその由来について解説しています。花の色によって異なる花言葉や意味と別名についてまとめてみました。

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彼岸花の花言葉と由来

彼岸花は別名で曼珠沙華(マンジュシャゲ)とも呼ばれるヒガンバナ科の多年草で道端に群生したり土手や田んぼのあぜ道、お墓の付近で生えたりします。

高さ30~40㎝位の花茎を伸ばし長い雄しべや雌しべを持つ赤い花(六弁花)を輪生状に数個つけます。

彼岸花が日本に伝わった時期に関しては諸説ありますが本などに記載されているのは室町時代以降で飢饉や飢餓対策として中国から伝わり農耕地帯を中心に広がったり曼珠沙華と呼ばれ寺院の布教によっても広がって行ったと考えられています。

 彼岸花の少し変わった特徴 

花が咲き終わった後に濃い緑色の細い葉をつけて越冬するのですが翌春になると枯れて秋が近づく頃まで何も生えてきません。

園芸品種には花の色が赤以外にも白や黄色の花弁を持つものがあります。

全草が有毒で特に鱗茎にはアルカロイド(リコリン、ガランタミン、セキサニン、ホモリコリン等)を多く含み食べると吐き気や下痢を起こし時として中枢神経の麻痺を引き起こし死亡する事があります。

花が咲き終わると秋から翌春まで葉だけになるので食用のノビルやアサツキと間違って誤飲するケースがあります。

鱗茎はデンプンを多く含んでいて毒は水溶性のため長い時間、水にさらすと無毒化できるので飢饉や食糧難の時には食用にもされました。

彼岸花と呼ばれる由来

秋のお彼岸の頃に開花するのが由来とされています。

また別の説として有毒なので食べるとあの世(彼岸)に旅立つ事になるという説があります。

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※私たちが生きている世界を此岸、死んだ後の世界を彼岸と呼びます。

他にも飢餓を乗り越える為に食べる悲願の花という意味もあるそうです。

彼岸花の花言葉 赤

・情熱
・独立
・再会
・転生
・あきらめ
・また会う日を楽しみに
・想うはあなた一人

彼岸花の花言葉 白

・また会う日を楽しみに
・想うはあなた一人

彼岸花の花言葉 黄

・悲しい思い出
・深い思いやり
・追想

彼岸花の別名と花言葉

彼岸花は毒を持っているためなのか不吉なイメージやことわざが強く残っています。

例えば

・彼岸花を家に持ち帰ると火事になる
・彼岸花を摘むと死人がでる
・彼岸花を摘むと手が腐る等です。

これは花の色や形が真っ赤で炎を連想させたり毒を持っている為で彼岸花の他の植物とは違う珍しい生態から昔の人々が災害や危険、恐怖をイメージさせる別名が多数存在します。
※方言も合わせると1000以上に及ぶと言われています。

・曼珠沙華
・狐の松明
・天蓋花
・死人花
・地獄花
・幽霊花
・剃刀花
・捨子花
・痺れ花
・狐花
・毒花
・狐花
・雷花
・葉見ず花見ず

この中で曼珠沙華はサンスクリット語で「天界に咲く花」「見る者の心を柔軟にする」 という意味を持ちおめでたい事が起こる兆しに赤い花が天から降ってくるという仏教の経典から来ているそうです。

まとめ

彼岸花の花言葉は花の色によって違います。

有毒であったりその容姿や生態が特殊な為に不吉なイメージが今も強く残っています。

方言やことわざなど別名も合わせ1000以上あると言われています。

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