かたつむりの好きな食べ物?飼育にカルシウムは必要?食べない時は?

かたつむりの好きな食べ物や嫌いな食べ物と飼育に必要な餌であるカルシウムについて解説しています。かたつむりの元気が無かったり動かない時や餌を食べない時の対策についてもまとめてみました。

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かたつむりの好きな食べ物や葉っぱ

かたつむりの好きな食べ物は野菜や果物なのですがその中でも甘みを感じられるものが特に好きなようです。

種類や個体によって若干の好き嫌いはあるようなのですがうちで飼育しているかたつむりは苦みや辛みのあるものはどうも苦手なようです。

カタツムリの餌の好き嫌い

バナナはかなり好きで実も皮も喜んで食べます。

他にもメロンやりんごなどの甘みを感じる果物やサラダ菜やサンチェなど柔らかい葉っぱも大好きです。

甘みが強いイチゴやスイカ、桃やトマトなども好きなようです。

 ただ通常与える餌としては家庭で食事を用意する時に出る野菜くずで十分な気がします。 

果物の皮や人が食べずに捨てる部分や食べ残したところで大丈夫で特にかたつむりのために購入してあげる必要はないかも知れませんね。

きゅうりやニンジンのヘタの部分や皮など捨ててしまうような物やレタスの表面の取り除くような部分の葉っぱも食べますしキャベツの芯の部分もあまり好きではないようですが食べます。

大根やカブの葉っぱの部分やなすも大丈夫です。

ほうれん草やヨモギ、菊菜など苦味がある物やカイワレ大根、ピーマンは食べる物が無ければ多少はかじるようですが好きではないような気がします。

ちょっと変わったものだと新聞のチラシや段ボール、食パンやティッシュペーパーも食べてしまいます。

餌は何が好きか、好きな色はあるのか等をお子さんがいれば夏休みの自由研究のテーマにしてもおもしろいかも知れません。

食べた物によって糞の色が変わるのもかたつむりの不思議なところです。

※子供に飼育させる場合は衛生面を気を付けるようにして触った後は良く手を洗い傷のある手で触らないとか調理用のビニール手袋を使わせるようにしてあげましょう。

かたつむりの飼育にはカルシウムが必要

かたつむりを飼育する時に必須となる餌がカルシウムです。

かたつむりは卵から生まれた時にすでに自分の貝殻を持っています。

海に住んでいるやどかりも貝殻を持っていてサイズが合わなくなると引越しをしますがかたつむりは引越ししたりせず生まれた時に持っている貝殻は成長するにつれ大きくなっていきます。

つまりかたつむりは貝殻を大きく成長させるのにカルシウムが必要になります。

※殻が取れたり大きく壊れたりするとかたつむりは死んでしまいます。

卵の殻を良く洗って乾燥させてから与えるのが良いでしょう。

生まれたての小さなかたつむりでも卵の殻からカルシウムを摂取する事ができます。

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かたつむりが大きな場合にはアサリやシジミ、ホタテ貝の貝殻を洗って乾燥させた物を与えても大丈夫ですし飼育ケースの中に隠れ家と兼用にコンクリートブロックのかけらを入れておいても良いでしょう。

雨降りの日にかたつむりがコンクリートの塀などに集まっているのを見ることがありますがそれには幾つかの理由があります。

コンクリートに繁殖する藻の一種を食べたり硬いコンクリートを1万本以上ある歯舌という歯で削り取って食べているのです。

かたつむりの殻は主に炭酸カルシウムでできていて成長するにつれ貝殻の口の部分を補強して足しながら殻のサイズを大きくしていきます。

屋外で風雨にさらされるコンクリート塀からは炭酸カルシウムが染み出すので濡れたコンクリートからかたつむりは炭酸カルシウムを補給しているのです。

 他にもカルシウムを摂取できる餌 

・カットボーン(イカの甲羅の加工品)

※魚屋さんで紋甲イカを購入した時に甲羅骨を取っておいて乾燥させてもOKです。

・ボレー粉(牡蠣の殻を砕いてエサ状にした物)

ペットショップなどで鳥を飼育する時に与える餌ですがかたつむりにカルシウムを補給する事ができます。

カルシウムを食べるカタツムリの動画です。

カタツムリが餌を食べない

カタツムリは腐敗したり異臭のする餌はほとんど食べません。

1日に食べきれる量を与え次の日には取り替えるようにします。

臭いにも割と敏感なので冷蔵庫内で他の食品の臭い(嫌いな食べ物の香り)が付いた餌は食べない事があります。

餌を与える前に水に浸けておいて洗ってから与えてみて下さい。

飼育ケース内も定期的に掃除をして清潔に保つようにしてあげて下さい。

飼育ケースが汚れてくると動かなくなる場合があります。

 カタツムリが餌を食べないのは湿度と気温が大きく関係する場合があります。 

気温が高すぎてもエサを食べないだけでなく元気が無かったり動かなくなってしまいます。

カタツムリは気温が下がる冬になると冬眠するのはもちろん、暑くて乾燥する夏の時期には夏眠する事があります。

飼育ケースの光の当たらない場所や上の方に登ってきて殻の入口に薄い膜のような物を貼って数日間全く動かない時があります。

※霧吹きで水を与えても動かない時は夏眠の可能性があります。

飼育ケースは直射日光を避けて風通しのよい場所に置くようにしましょう。

水の与え過ぎや飼育ケース内が高温の状態が続くとカタツムリが蒸れて死んでしまいます。

まとめ

かたつむりは個体差もありますが甘い果物や柔らかくて苦味の少ない葉っぱや野菜を好みます。

かたつむりを飼育する時は餌として必ずカルシウムが必要になります。

飼育ケースは清潔に保ち直射日光や高温を避けて飼育してあげて下さい。

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