手の握力が急になくなる!わずかなしびれや握力低下の原因とは

ある日、目覚めると右手の握力が急になくなるという症状を実際に体験しました。

特に強い痛みがある訳ではなかったのですがわずかにしびれたような感覚と筋肉の

疲労感を感じました。

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手の握力がなくなる

飲食業を営んでいて包丁を持つ利き手である右手の握力が一夜にしてなくなるというか

ほとんど力の入らない状態でした。

年齢的にも40代半ばにさしかかった頃で病気とも無縁だったので最初は右手の使い過ぎで

起きる事がある腱鞘炎ではないかと病状も知らないのに勝手に思っていました。

手を使い過ぎて腱鞘炎になったとかいう話をたまに聞いたりしていたからです。

少し右手を使わないようにして休ませてあげればきっと元に戻るはずと信じていました。

包丁も握れない訳ではないのですが握力が無くて硬いものを切る時に今まで一瞬で切る

ことができた物が凄く時間がかかり辛いと感じる程でした。

ただこの時、病院に行く気もなく治ると信じていました。

手の握力の低下の原因

右手の握力が急になくなって1週間ほど過ぎましたが相変わらずの状態でした。

自分なりに腱鞘炎について調べたり握力が低下した理由を考えたりもしました。

右手の使い過ぎ、仕事のやり過ぎ、握力がなくなる3日程前に右肘の内側を調理台の

角に強くぶつけたのが原因なのかとも考えたりしました。

2週間が経過し一向に治らない右手が苦痛(力が入らないだけで痛みがある訳ではない)で

少し大きめの病院を受診する事にしました。

60㎏以上はあったであろう右手の握力は13㎏ほどの握力にまで落ちていました。

病院での診察結果としては尺骨神経麻痺ではないかというものでした。

右肘付近のレントゲンや体全体のMRIの検査も受けるなど詳細な原因の調査を行いました。

首の頸椎にも神経の圧迫が見られるとのことで頚椎症性脊椎症の疑いも浮上しましたが

MRIの画像からは極度の圧迫ではない為、右手に症状が出る程なのか担当医師も決めかねた

ようで大きな病院に紹介状を持っていく事になりました。

私の受診した病院には神経内科という診療項目がない為、市民病院での診察になります。

結果としてどちらが原因となっているのか分からないのでまず右肘の手術を受け症状が

改善しなければ首の頸椎の手術を行うと言う方針を告げられました。

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尺骨神経麻痺の手術を行うと入院の必要は無いようですが2週間程で抜糸するまで右手は

完全に固定され動かせません。

抜糸した後も仕事に復帰できるまで2ヶ月かかるという事でした。

頚椎症性脊椎症なら手術を行い最低2週間の入院と仕事への復帰は3ヶ月はかかるとの事です。

その間、お店を休んだりすることは出来ず休めば恐らくお店は潰れたのだと思われる事や

家族共々、生活もできない状態になるのを恐れ手術は見送ることにしました。

手のしびれと握力低下

手術を行うと仕事ができなくなるので岐阜の大きな病院だけでなく名古屋の大きな脊椎や

神経の専門的な医療を行う病院を受診して感じたことがあります。

岐阜の病院は大学病院や県の救急医療センター、市民病院も手術をやりたがります。

名古屋は頸椎などの手術は一つ間違うと一生寝たきりで植物人間になったりする可能性も

あるので手術は余程辛い症状に悩んでいないとやってくれません。

右手は放置したことによりごく僅かなしびれというか違和感と親指と人差し指の間の筋肉が

左手と比べてグゥを握ると出るはずの筋肉がほとんど無く手を開くと親指と人差し指の間

以外に隙間ができてぴったりとつけることが出来ません。

尺骨神経麻痺特有の症状のようです。

握力は27㎏程度まで回復しましたが元通りには戻っていません。

冬になり顔に両手を当てると左手は温かいのに右手だけは冷たくまるで血が通って

いないようです。

文字を書くときも上手く書けなくなった気がします。

人間の体の神経が圧迫されたりして起きる症状は3ヶ月から最長でも6ヶ月の間に治療しないと

神経はタンパク質に変わってしまい元には戻らないそうです。

まとめ

手の握力が急になくなったり低下する原因は私のような病名だけが原因とは思いませんが

もしどうしたのだろうと悩んでいる方の参考になれば幸いです。

神経が原因で起こる病気は症状が出てからなるべく早く治療しないと間に合わなくなる

ケースもあるようです。

高齢者の方には手がしびれるとか足が痛いという症状を年だから仕方ないと放置される

方も多いようです。死ぬまでお付き合いする自分の体は出来る事なら健康でありたいと

つくづく思う今日この頃です。

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