直葬と家族葬の違いとは?葬儀の流れとお坊さんや戒名について

お葬式の直葬と家族葬の違いについてや直葬の場合の葬儀の流れとお坊さんや戒名

について実際に体験したことを書き綴っています。

誰かの参考にしていただければ幸いです。

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直葬と家族葬の違い

今年に入って5年以上病院で寝たきりだった実の父親のお葬式を行いました。

享年87歳でした。

昔に比べ行われるお葬式の形が大きく変わってきているとよく聞きますが確かに変わって

きているとは思います。

私自身も年齢的に数十回以上のお葬式に参列させてもらっています。

岐阜県の私が住む地域では30年前はほとんどの方がご自宅で葬儀を行い班や町内の方が

そのお手伝いをするケースがほとんどでした。

祭壇の設置から弔問客にお出しするおときの用意まで班の人間が行っていました。

最近では各地域に葬儀場やメモリアル会場などが設けられご自宅でお葬式を行う家は本当に

少なくなったと思います。

直葬や家族葬と密葬は何が違うのか?

実際にお葬式をあげてみて感じるのですが家族葬と言うのは比較的新しく作られた造語で

あると思います。

葬儀会社の説明などでよく見るのは家族葬とは御家族や御親戚、ごく近しい人で、親密に

送り出すお葬式。

直葬とは通夜や告別式等の儀式や葬儀を行わず火葬だけを行うこと。

密葬とは近親者のみで葬儀をし火葬した後に、日を改めて本葬「骨葬、故人とのお別れ会」

を行うケース等。

明確な定義は無く直葬であっても火葬するまで遺体は安置されるので線香を上げに来る

方もお見えです。

逆に家族葬であってもお知らせをしていない場合にはお通夜に弔問に見える方が一人も

いない場合もあります。

言葉足らずの説明になってしまいそうなのですが故人の遺族が自分達だけでお葬式を

行う事が出来ないのでどの位の事を行うのか葬儀業者が目安として設けた言葉のような

気もしますし現在では家族葬は小規模な葬儀全般を示すようにも思います。

直葬の葬儀の流れ

病院や施設に入られている方の場合は病院等から連絡があります。

自宅で急死された場合などは救急車で病院に搬送され医師による死亡確認が行われます。

死亡が確認された遺体は特別な理由がない限り病院に長い時間、預かってもらうことは

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できません。葬儀会社に連絡して遺体を受け取りに行きます。

私の父は朝に亡くなったのですが病衣を着て入院していたため死後硬直が始まる前に

身体をきれいにして浴衣に着替えさせることを病院から提案されました。

葬儀会社の方と病院で待ち合わせストレッチャーで遺体を車まで運び、安置する施設に

向かいました。もちろんご自宅に運ばれる場合もあります。

通常の一般葬なら個人が亡くなった日は仮通夜、翌日がお通夜で次の日が告別式になります。

セレモニー会場の一室に遺体が安置され近しい身内のみでお線香とろうそくをあげお通夜を

行います。

葬儀会社の方から説明があると思いますが直葬の場合は自宅でない場所に遺体を安置すると

夜通し遺体に付き添いが出来ない場合が多いようです。

同じセレモニー会場で直葬以外の一般葬の方が見える場合などは会場を無人化できないので

当直の職員の方がお見えになる場合に限っては付き添いが許可される場合もあるようです。

翌日になると遺体を棺桶に収める納棺を行いお花や故人が好きだった食べ物などを棺の中に

入れてあげて出棺になります。

火葬場に向かう車も屋根付きの霊柩車ではなく病院にお迎えに来ていただいた時と同じ

一般車両のようなタイプの車でした。

お坊さんに戒名を頂き名前の説明などを受け火葬の前のお経を読んでもらいます。

火葬が終わるまでの2時間弱の時間、火葬場の待合室で待って収骨を終えると直葬は終了

したことになります。

直葬での戒名

火葬をするだけでお坊さんや戒名、法名をお願いしない方も見えるようです。

金銭的な甲斐性がなく盛大なお葬式を挙げることができませんでした。

父は元々、無宗教な人でしたし、私も無宗教なのですが心の中でせめて最後だけはと

お坊さんにお経をお願いしました。

五男として生まれた実家の宗派と同じ宗派のお坊さんに依頼した訳です。

まとめ

直葬と家族葬の違いは直葬の場合、お通夜にお経をあげてもらったり告別式の読経や会葬を

お願いしない事かも知れません。

直葬でも葬儀会社との相談で戒名やお坊さんの手配もしてもらえますし何かどうしてもやって

あげたい事があれば付け加える事も出来る訳です。

お葬式という儀式は凄く重要な意味があると思いますが本当に大切なのは亡くなった故人の

冥福を祈る気持ちなのかも知れません。

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