ヒブワクチンはいつ受ける?予防接種の副作用と同時摂取について

ヒブワクチンはいつからいつまでに受けに行ったら良いのか?予防接種の副作用と同時摂取

の危険性について解説しています。

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ヒブワクチンはいつまで

2013年4月より、定期接種に導入され生後2ヶ月から接種でき初回接種から7~13カ月後

にヒブワクチンの追加接種を行います。

※初回接種から、4~8週間(約1~2カ月)の間隔で3回接種し免疫力を補強するため

7~13カ月後に1回の追加接種をすることになっています。

ヒブ(インフルエンザ菌b型)による細菌性髄膜炎は生後6カ月~1歳代に多いので

最後の追加摂取までなるべく早く受けられるようにして強い免疫をつけてあげるのが

好ましいと考えられています。

感染するのは0歳の乳児が53%と最も多く、1歳までの感染が70%以上を占めています。

発病のピークは生後9ヶ月で、5歳以上は発病は稀なことになります。

ヒブワクチンとはインフルエンザ菌b型の略称でインフルエンザの病原菌ではないかと

この名前が付けられましたが現在はインフルエンザウイルスの起こす感染症であること

が明らかになっています。

ヒブ(Hib)の全身感染症で、最も危険なのは髄膜炎です。

新生児期以後の髄膜炎の原因菌で一番多く2ヶ月~5歳児の1/2000人がかかると言われて

います。

死亡率は約5%(20人に1人が死亡)で、20~30%にてんかん、難聴、発育障害などの

後遺症が残ります。

ヒブワクチン予防接種の副作用

ヒブワクチンの副反応として症例が多いのは摂取部分の発赤や発熱

「37.5℃以上の発熱が2.5%」

不機嫌になって泣いたりするケースがあるようです。

ヒブワクチンの副反応はなぜ起こるのか?

よく聞くのは体にワクチンの成分が入り、それに体が反応しているために起こると考え

られています。

発熱や摂取したところの腫れなど有害に見える副反応もありますが、多くは後遺症を

残すことはありません。

副反応がお子さんにとってかわいそうだったり予防接種を受けること自体を危険に感じる

方もみえるようですがヒブは死亡率や後遺症が残る危険性もある危険な病気です。

予防接種をためらって遅れたりしてもし発病したりすれば後悔すると思います。

疑問や不安があるときは自己判断しないでかかりつけの医師等によく相談して検討する

ことをおすすめします。

ヒブワクチンの同時接種の危険性

日本で通常実施されている定期接種や任意接種で使用されているワクチンは全て同時接種

できます。

以前にヒブ、肺炎球菌、三種混合の同時接種による「比較的短期間で起こった」死亡事故

といったような報道があり2011年春にヒブ、肺炎球菌の接種を控えた時期がありました。

厚生労働省、副反応検討会で精査されSIDS乳幼児突然死症候群や急性疾患が原因の脳症

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などの紛れ込みであったとして接種が再開された経緯があります。

同時接種は危険で子供への負担が多くなるとネット上でよく見かけますが世界中の機関で

合併症の増加に関してたくさんの詳しい研究結果の統計を駆使して実施された結果としても

合併症の増加や免疫への負担増加は全て否定されています。

人間の免疫は100種類以上の異なる病原体を同時に認識し簡単に免疫をつくることができる

ようです。

実際にも赤ちゃんは母体から生まれた直後から20~30種類の細菌やウイルスの同時侵入を

受けはじめ、苦も無くそれらの同時攻撃を受け止めて免疫を獲得するそうです。

人間は進化の過程で、数十種類の野生の病原体の同時侵入に対しても免疫をつくることが

でき、ほんの数種類の不活化、弱毒のワクチンの侵入「接種」などが負担にならないことは、

海外の感染症やワクチンの教科書に明記されています。

海外では9種類までの同時接種が実施されていて、合併症の増加も報告されていません。

ヒブワクチンに限らず親であればワクチン接種の安全性を慎重に考えるのは当然の事です。

母親から生まれた一般乳児の7日間の死亡率は2500/100万/52週=12/250000という

報告があります。

ワクチン接種を行った乳児の接種後の7日間の死亡率と比べて高くなっていればリスクが

あると考えられるのですが同時接種後の死亡率は逆に低いことがわかっています。

またワクチンの同時接種による副反応の可能性が少し増えるとよく言われますが、これも

実は逆に減ることがわかっています。

例えばヒブの副反応頻度を10%、インフルエンザの副反応頻度10%とすると、同時接種

時の副反応頻度は12%程度になります。

一回ずつに分けて接種した場合と比較すると10%対12%で増えたように見えますが、実際には

2回に分けて接種すれば10%+10%=20%も副反応「発熱など」が観察されるので同時に接種

した方が実際は副反応が減ります。

それでも実際にワクチンを接種して子供が苦しんだり不調を訴えれば親は接種しなければ

よかったと後悔するでしょう。

日本の乳児に関して予防接種が決まっているものに関してはもし病気に感染すると死亡したり

重い後遺症が残るケースが多いものばかりです。

逆にこれらの病気に感染すればなぜもっと早くワクチンを接種しなかったのかと後悔すると

思います。

同時摂取を避けて単独接種を選択することも出来るようですが用意や頻度に時間を費やす

覚悟も必要です。

まとめ

ヒブワクチンの接種は生後2か月から受けられるので早めに受けた方が良いと思います。

同時摂取の危険や副反応の危険は実際には無いと考えられています。

ワクチン接種後のお風呂は昔は禁止されていましたが現在では接種後に入浴するまで時間が

長ければ入っても良いようです。

注射の痕は、接種後3時間以上経過しないとふさがらないそうです。

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