喪中が年末年始にかかった場合に初詣は行ってもいいのか?

自身の義理の父親を亡くすまで自身の家の宗派などなんとなく知っている程度であまり

考えたりしたこともありませんでした。

小さいころに祖父母が亡くなってお葬式というものを体験したことはありました。

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町内やご近所の方々とそれなりにお付き合いをさせていただくようになってから色んな考えや

気づきを得たような気がします。

喪中や忌中の期間とは

神道において死は穢れ(けがれ)たものと古来の日本では考えられてきました。

そのけがれを祝いの場へ持ち込まない、殺生をしてはいけない期間のことを「忌中」と

呼ぶそうです。

一方で喪中は死者を偲ぶ(しのぶ)期間になり服(喪中)は喪服を着用する期間とされました。

例として両親が亡くなった場合、忌中の日数50日 服(喪中)の日数13ケ月です。

現代社会においてご両親が亡くなったとしても1年もの間、喪服を着用することは考え

にくいと思います。

明治初期に太政官布告によって取り決めがあったことが現在でも部分的に人から人へと

伝えられているようですが太政官布告などの法令はすでに廃止されています。

冠婚葬祭や風習のようなものは生きている人によって新しく生まれ変わりドンドン進化して

いるものだと私は思うのです。

初詣やおせち料理は?

神社の場合、死はケガレと考えられケガレている間は鳥居をくぐることは避けるべき事

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とされています。

一般的に五十日祭を終えて忌明けになれば鳥居をくぐっていいと言われています。

つまり亡くなられた日から50日を過ぎれば神社へ初詣やお参りしてもよいというわけです。

合格祈願、安全祈願、お宮参りという行事も差し支えないようです。

おせちは作ったり来客にお出ししてよいのか?

おせち料理は、祝い事の料理になるそうで、控えた方がいいと言われることもあるよう

ですが、町内のお寺さん真宗大谷派のご縁様(和尚さん)に伺ったところご当家の考え方

次第です。

お宅は忌もあけているし良いのではないですかとおっしゃってみえました。

喪中の年末年始の過ごし方や考え方

義理の父のおかげでいろいろ知ることが出来たり気づきもありました。

ご不幸があった時期やタイミングにもよると思いますがご当家やご本人の気持ちを優先すれば

よいのかもしれません。

私の実家も浄土真宗ですが調べてみると浄土真宗には、忌や喪の間にしてはいけない取り決め

がほとんどないそうで全国の寺院数も多く日本では仏教の宗派としては最大級だそうです。

人として亡くなった方の冥福を祈りお世話になる方々やご近所さんと円滑に暮らしていく

ことが大切なことで他の宗派や考え方も人によって違うでしょう。

他の方にも思いやりを持って接していくのが良いことだと思います。

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